trima

ハワイに鉄道が開通する?「ホノルル・レーン・トランジット」とは!

ハワイに鉄道が開通する?「ホノルル・レーン・トランジット」とは!

2020.05.17

Trimaハワイ編集部

日本人に大変人気のある観光スポットであるハワイ。そのハワイには今まで鉄道は無く、現地住民達の移動は基本的にバイクか自動車でした。そのハワイに新しく鉄道を設けようとする計画が進められています。鉄道ははいつ開通されるのかやホノルルの交通状況についてお伝えします。

目次

  1. ハワイに鉄道ができるのはいつ?
  2. 2017年を予定されていた
  3. 2020年待つに部分開通予定
  4. 2025年に全線開通予定
  5. ハワイにできる「ホノルル・レーン・トランジット」について
  6. アラモアナセンターからカポレイまで走る
  7. 21駅が設置予定
  8. 料金はバスと統一
  9. 日立が関わっている
  10. ハワイに鉄道ができるメリット
  11. ホノルルの交通渋滞の深刻化が軽減される可能性がある
  12. 通勤、通学に便利になる
  13. 観光客の利用が見込める
  14. ハワイに鉄道ができるデメリット
  15. 建設費が多額
  16. ハワイの鉄道がどう活躍するか期待!

ハワイに鉄道ができるのはいつ?

 (768418)

ハワイに建設予定の鉄道「ホノルル・レール・トランジット」。しかし、これが完成するまでハワイに鉄道は存在していませんでした。そのため、地元住民の基本的な移動は自動車やバス、バイクが主流でした。

ここからはいつ頃に鉄道が開通するのかについてお伝えします。

2017年を予定されていた

ホノルル高速鉄道公社のCEOであるアンドリュー・ロビンス氏は「通勤、通学、買い物に足として大きな需要が期待できる」と声を上げました。

そして2017年4月にはホノルル市長と対談を行い、鉄道プロジェクトの連携が決定されることになります。

2020年待つに部分開通予定

ホノルル鉄道は2020年末に部分的にではあるものの、鉄道を走らせることが決定しています。場所はホノルル西側のイーストカポレイからアロハスタジアムまでとなっています。

東側は2020年に完成はしないものの、現在アロハスタジアムからミドルストリート間の線路工事の半分程度が完了していると公言しています。

2025年に全線開通予定

ミドルストリートからアラモアセンター間は資材の調達中と公表されています。そのため、線路の工事は始まっていません。

このホノルル鉄道プロジェクトの完成は2025年を目標に掲げられています。今後の課題としてはプロジェクトが問題なく進むことが課題とされています。

ハワイにできる「ホノルル・レーン・トランジット」について

 (768425)

1つ前の項目ではホノルルでの鉄道の開通の時期について記しました。ここからはどのような鉄道がホノルルで運用されるのかについてお伝えしていきます。

ホノルルで開通するホノルル・レール・トランジットの詳細は以下のようになっています。

アラモアナセンターからカポレイまで走る

ホノルル・レーン・トランジットはアラモアセンターからイーストカポレイまでの間を走ることになります。

この駅間にはアロハスタジアムやダニエル・K・イノウエ国際空港、ダウンタウン、複数の大学、ショッピングモールなど多くの人が利用する施設が多数あります。

また、完成後にも需要があれば延伸の計画を行うと発表しています。

21駅が設置予定

 (768428)

ホノルル・レール・トランジットの運行レート間には21の駅が存在しています。

特に終点駅にとなるアラモアセンター駅の少し先にはワイキキビーチや学生数1万8000人を誇るハワイ大学マノア校があり、多くの人が利用すると見込まれています。

料金はバスと統一

 (768431)

鉄道の料金はバスと統一とされています。

この理由として鉄道の全線が高架で、大部分が道路の上に建設されます。そのため鉄道にはバスやライドシェアとの連携が念頭にあります。

つまり1つの機関がお金を稼ぐのではなく、利用者の流動化が最重要視されているということになります。

日立が関わっている

ホノルル・レール・トランジットのプロジェクトには日本の大手企業である日立が関わっています。日立は車両と運行管理は日立が管理することになります。

正確に記すとイタリアのアンサルドブレダ社とアンサルドSTS社がプロジェクトの車両製造、運行管理、保守業務を受注しました。それら2社を日立が2015年に買収したことにより、管理の権限が日立に移りました。

ハワイに鉄道ができるメリット

 (768435)

これまでハワイに鉄道は存在していませんでした。そのため、地域住民の中には「鉄道がどういったものか知らない」なんて人もいます。

ではなぜ、今になって鉄道が建設されるようになったのでしょうか。そこには以下のようなメリットが存在しているからです。

ホノルルの交通渋滞の深刻化が軽減される可能性がある

 (768437)

ホノルルでは毎日、多くの自動車やバイクが公道を走っています。そのため交通渋滞が社会問題として存在していました。

しかしながら鉄道を開通させることによって、交通渋滞という社会問題が軽減される見込みが立てられています。

通勤、通学に便利になる

 (768439)

前述した通りホノルル・レール・トランジットが通る場所には多くの人が利用する場所が多数存在しています。特に学校やオフィス街も多数存在しています。

従来は鉄道が存在していなかったため自動車やバスで通勤・通学するしかありませんでした。しかしながら鉄道が開通することにより、移動手段が増えることになります。

これにより通勤・通学が容易になると考えられています。

観光客の利用が見込める

 (768440)

ホノルルは世界中から人気のある場所なので、世界中から多くの人が足を運んでいます。しかしながら、現地での移動手段の少なさが観光客にストレスを与えていたという情報が存在しています。

さらに、観光客の主な移動手段はタクシーに限られていました。しかしながら、タクシーも無尽蔵に存在していないので観光客に待ち時間を強要することになっていました。

しかしながら、観光客が鉄道を利用することによって観光客が移動手段においてストレスを感じることが減ると考えられています。

ハワイに鉄道ができるデメリット

 (768442)

鉄道が開通することによって多くのメリットが存在することを認識していただけたと思います。

しかしながら、鉄道を開通させることによって生じるデメリットも存在しています。ここからは鉄道を開通させるデメリットについてご紹介します。

建設費が多額

ホノルル・レール・トランジットの唯一のデメリットとして「建設費に掛かる費用」があります。当初は2017年開業予定で予算は30億ドルから40億ドルとされていました。

しかしながら工事が遅れてしまい、現在は80億ドルを超えると試算されています。また、その高額さから「負担額が世界で最も高額な鉄道路線」と皮肉な表現をされています。

ハワイの鉄道がどう活躍するか期待!

 (768444)

ホノルルには鉄道がなく、交通渋滞が社会問題にまで発展していました。それを改善するためにハワイに鉄道が開通することに賛成の声が多く上がっています。

ただし、建設の遅れに対しては否定的な声が多く集まっています。また工事が遅れるほど費用が掛かってしまうため迅速かつ正確か建設が必要をなります。

鉄道が開通し、どのような活躍を果たすか期待しましょう。

関連する記事