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函館観光といえば教会!ハリストス正教会やカトリック元町教会の魅力を紹介!

函館観光といえば教会!ハリストス正教会やカトリック元町教会の魅力を紹介!

2020.06.09

Trima北海道編集部

函館観光の中でも欠かせないスポットとなってるのが、元町。ここにはハリストス正教会やカトリック元町教会など、数多くの教会群が存在しています。元町の見どころや、元町教会群の巡り方などを紹介します。国内旅行にも関わらず、異国情緒を存分に味わえる場所です。

目次

  1. 函館観光には外せない教会
  2. 函館の教会といえば「ハリストス正教会」
  3. ハリストス正教会の歴史
  4. ハリストス正教会の楽しみ方
  5. ハリストス正教会のアクセスや駐車場情報
  6. 1859年創設!由緒ある「カトリック元町教会」
  7. カトリック元町教会の歴史
  8. カトリック元町教会の楽しみ方
  9. カトリック元町教会のアクセスや駐車場情報
  10. 風情を感じられる元町教会群
  11. 元町教会群とは
  12. 元町教会群には歴史的な建物がたくさん
  13. 元町教会群のおすすめ観光ルート
  14. 寺社群もあり観光には最適!景色を楽しもう
  15. 函館元町のおすすめ観光場所!3選
  16. 「函館市旧イギリス領事館」ではアフタヌーンティが楽しめる
  17. 旧函館区公会堂ではドレスの着付け体験も
  18. 日本三大夜景のひとつ函館山からの風景は必見
  19. 元町で教会巡りをして歴史を堪能しよう

函館観光には外せない教会

長崎・横浜と共に日本で初めて貿易が始まった場所である函館。古くからさまざまな文化を受け入れていたため、他では見られない異国情緒たっぷりの雰囲気を楽しめます。異国から訪れた人の拠り所であった宗教により、ここにはそれぞれの宗派の教会が建てられています。

何度かの大火災により当時の建物の多くは消失されているのも関わらず、エキゾチックな雰囲気が残るのは忠実に再建されているから。色々な国の文化がこの小さいエリアに集まっているのは、とても珍しいことです。その代表格となる教会群は函館観光において、かかせないスポットとなっています。

函館の教会が主に集中しているのは、元町エリア。函館駅から市電に乗り、十字街から末広町付近にかけてが元町エリアとなります。

函館の教会といえば「ハリストス正教会」

函館を代表するのがロシア風ビザンチン様式の「ハリストス正教会」です。大三坂を上り、さらにチャチャ登りと呼ばれている小道を入った場所にあります。緑色の屋根と白い壁が特徴的な教会となっています。敷地内もとても広く、天気の良い日にはのんびりと散策を楽しむ観光客も少なくありません。

ハリストス正教会の歴史

1859年にロシア領事館に聖堂を創ったのが「ハリストス正教会」の起源。1860年に初代教会が建設され、日本最古のロシア正教会と言われています。消失と再建を繰り返し、1916年の再建の際に今の姿が造られました。

週末の礼拝の際には鐘がならされ、函館山一帯に美しい音色が響き渡ります。その心地よい音色は地元住民の心を癒やし”ガンガン寺”という愛称で呼ばれるようになりました。

ハリストス正教会の楽しみ方

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⛪️函館⛴ * * * 王道を抑えてからの〜 * * * 📷 Z7 🔍 70-200mm 2.8 📏 105mm ⏳ ISO100 F2.8 / s 1/6400sec * * * -------------------- 📍location : 函館 / hakodate 🗓2020.03 -------------------- * * * ✂︎------------------- #art_of_japan_ #icu_japan #wu_japan #whim_life #retrip_nippon #photo_jpn #team_jp_ #japan_of_insta #light_nikon #zekkei_delic_j #japan_bestpic_ #bestjapanpics #best_photojapan #IG_PHOS #IG_JAPAN #5minjapan #hubsplanet #raw_japan_ #ptk_japan #ptk_love #love_bestjapan #diary_photo_jpn #japan_great_view #colore_de_saison #top_world_shot #hokkaidotrip #hokkaidolikers #travelhokkaido #ハリストス正教会 #写真を止めるな

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週末に訪れることができるのなら、やはり鐘の音色は聞くべきです。時報ではないので決まった時間に鳴らされることはありません。主に聖体礼儀やお祈りの際に鳴らされる神聖な鐘となっています。日曜日の午前10時前後に鳴らされることが多いようです。

もちろん楽しみ方は鐘の音色以外にもあります。聖堂内には約70枚のイコンや黄金色のシャンデリアが飾られ、厳かな雰囲気を醸し出します。天井についている”すす”は信者が炊き上げ続けたろうそくによるものです。ここに来たら呼吸をするのも忘れてしまうような、神聖な空気が流れています。

このあたり一帯は22時までライトアップもされているので、夜の元町散策をするのもおすすめです。

ハリストス正教会のアクセスや駐車場情報

函館市電十字街駅で降りて、線路沿いの道を、どつく前方面に向かって歩きます。左手にいくつか函館山方面に向かう上り坂がありますが、南部坂・二十間坂の次に見えてくるのが大三坂です。

この大三坂は日本の道百選にもなっているほど、雰囲気ある通りです。石畳で創られた両脇には和洋折衷の建物が立ち並んでいるので、道中も楽しめることでしょう。大三坂を上ると左手に見えてくるのが「カトリック元町教会」。そこからチャチャ通りに入ると「ハリストス正教会」にたどり着きます。

駐車場は併設していないので、車で行く際には函館山ロープウェイ山麓駅の近くにある市営函館山山麓駐車場(有料)を利用します。

住所函館市元町3-13
開館時間平日10:00~17:00/土10:00~16:00/日13:00~16:00
休館日12月25日午後~2月末は不定休/行事の際
入館料200円(献金として)
アクセス函館市電十字街駅から徒歩約10分
駐車場無し

1859年創設!由緒ある「カトリック元町教会」

大鐘楼の屋根についている風見鶏が目印となっている「カトリック元町教会」。レンガ造りのコンクリートにより建てられたゴシック様式「カトリック元町教会」は、日本国内において最も古いカトリック教会と言われています。高さ33mにもなる大鐘楼は、函館の青空によく映えます。

次はこの教会の歴史や楽しみ方、アクセス方法などをみていきましょう。

カトリック元町教会の歴史

1859年にフランス人宣教師により聖堂が建てられ、ミサなどが行われていたのが「カトリック元町教会」の起源です。1867年に二代目聖堂、1877年に三代目聖堂が建設されました。しかし三代目聖堂は1907年の大火により全て消失してしまいます。

1910年に再建する際には、防火対策もかねてレンガ造りの教会に。しかし1921年に再び火災による被害を受けてしまいます。しかしレンガ造りにしていたことが功を奏し、焼け残ったところが多かったことからモルタルを塗り再建しました。この際に大鐘楼がつけられたそうです。

1924年に再建と増築が完了し、風見鶏と大鐘楼が特徴的な今の姿となりました。

カトリック元町教会の楽しみ方

「カトリック元町教会」の楽しみ方は大きく2つあります。この場所に来たら、ぜひ聖堂内にある祭壇に注目してください。実はこの祭壇、ローマ法王ベネディクト15世から贈られたものなのです。ローマ法王から寄贈された祭壇を見られるのは、日本国内においてもここだけ。

それほど信者たちにとって、この教会が特別な場所だったことが伺えるエピソードのひとつです。そしてもう一つ立ち寄って欲しいのが、教会の裏側。ここには聖母が祀られているルルドの洞窟があります。このルルドの洞窟は毎年5月と10月に信者が祈りを捧げているとても神聖な場所です。

カトリック元町教会のアクセスや駐車場情報

アクセス方法はハリストス正教会とほぼ変わりません。目安としては市電十字街駅から歩いて約5分ほどです。しかし上り坂になっていること、坂道自体が魅力的な観光スポットとなっていることから時間はもう少し多く見積もっていても良いかもしれません。

大三坂を上りきった場所にあるため、来た道を振り返ってみると美しい風景が広がっています。ちなみに大三坂のひとつ先が、函館名所のひとつ・八幡坂です。

「カトリック元町教会」にも駐車場は併設していないため、市営函館山山麓駐車場(有料)を利用しましょう。

住所北海道函館市元町15-30
入館時間10:00~16:00(日曜日の午前中、礼拝時を除く)
休館日12月30日~1月5日/聖堂使用時
入館料無料
アクセス函館市電十字街駅から徒歩10分
駐車場無し

風情を感じられる元町教会群

先述した教会も含めて、函館元町エリアには数多くの教会が存在しています。それらを総称したのが「元町教会群」です。坂道がとにかく多い元町エリアですが、それぞれの通りには名前がつけられ道すがらの風景にも情緒を感じられます。

徒歩でのんびり散策するのも良いですが、レンタサイクルを利用するのもおすすめ。電動アシスト付きの自転車を借りられるので、元町エリアもスイスイ散策できるので便利です。函館の観光スポット元町教会群について詳しく紹介していきます。

元町教会群とは

日本で最初に開国された港町のひとつだった函館には、外国の領事館がこのエリアに集中して建てられました。それと同時に各宗教の宗派により教会や寺社なども立ち並ぶようになります。その風景や習慣は現在でも受け継がれ、信者が通う神聖な場所でもあるのが元町教会群です。

元町教会群を代表するのは、ハリストス正教会・カトリック元町教会・聖ヨハネ教会の3つです。時間があまり無い時でも、この3つの教会を訪れればかなりの満足感を得られます。ちなみに函館山から見下ろした時に十字形の茶色い屋根をしているのが、聖ヨハネ教会です。

同じキリスト教でも宗派が違うことで、建物の外観や雰囲気はガラリと変わります。

元町教会群には歴史的な建物がたくさん

1859年に函館が開国されてから、各国の建築物が創られるようになりました。残念ながら函館の大火により消失してしまったものがほとんどなので、現在残っているのは再建されたものです。再建と言っても大正時代・明治時代に創られたものが現在も残っているので歴史的に価値があることには変わりありません。

教会や寺社に限らず、通りに面している民家やちょっとした路地にもノスタルジックな雰囲気が漂っています。

元町教会群のおすすめ観光ルート

コンパクトな街並みの中に点在している元町教会群。あらかじめ立ち寄りたいスポットやルートを決めておくと、効率良く回れます。今回は元町教会群の見どころをなるべく抑えたおすすめの観光ルートを紹介します。十字街駅または末広町駅が拠点となりますが、どちらの駅をスタートしてもOKです。

まずは市電・十字街駅で下車して函館どつく前駅方向に少し歩きます。まもなく道幅がとても広い二十間坂が見えるので、そこを上りましょう。まもなく右側に元町教会群がみえてきます。東本願寺→カトリック元町教会→函館ハリストス正教会という流れで巡るのがおすすめです。

ハリストス正教会の後は函館のシンボル、八幡坂を。その後は旧函館区公会堂→元町公園→函館市旧イギリス領事館と洋館巡りができます。基坂を下れば末広町駅に着くので、次のスポットへ移動しやすくなるでしょう。

寺社群もあり観光には最適!景色を楽しもう

函館の元町教会群がここまで注目されているのは、各国が造った教会の美しさや歴史だけではありません。東本願寺函館別院や船魂神社、函館護国神社などの寺社群も存在し見事に教会群とマッチしていることも理由のひとつであることは間違いないでしょう。

ここまでさまざまな宗教・宗派の建物が密集しているのも函館ならではです。

函館元町のおすすめ観光場所!3選

教会以外にも函館元町のおすすめ観光スポットはたくさんあります。函館らしい異国情緒溢れるスポットを中心にまとめてみたので、ぜひ日常を忘れて優雅な雰囲気に浸ってみてください。カフェや雑貨屋も点在しているので、目に止まって気になるお店はすぐ入るのがツウの巡り方!

個性豊かなお店がばかりなので「次に来たときも必ず立ち寄ろう!」「他の人にもおすすめしてみよう!」と思えるお気に入りがみつかるはずです。元JUDY AND MARYのボーカルYUKIさんや、GLAYなど多くのアーティストを輩出している土地でもあるので、彼らにゆかりのある場所を巡るのも良いでしょう。

「函館市旧イギリス領事館」ではアフタヌーンティが楽しめる

元町でおすすめの観光スポットひとつめが「函館市旧イギリス領事館」です。コロニアルという建築様式が取り入れられ、1934年までは実際に領事館として使用されていました。1913年の再建時にいまの姿となりました。

館内にはカフェが併設されていて、ここでは本格的なアフタヌーンティーを食べることができます。価格もリーズナブルなので、ぜひ堪能してみてください。大きい窓から庭園を眺めながら、ボリュームたっぷりのアフタヌーンティーを堪能すれば国外旅行をしているかのような気分になれます。

住所北海道函館市元町33-14
入館時間4月~10月9:00~19:00/11月~3月9:00~17:00
休館日無し
入館料大人300円/学生・生徒・児童150円
アクセス函館市電末広町駅から徒歩約5分
駐車場無し

旧函館区公会堂ではドレスの着付け体験も

次に紹介するのは「旧函館区公会堂」です。カトリック元町教会らと同じように、大火により一度は消失してしまいましたが、1907年に再建されました。重要文化財にも指定されている木造洋館です。ブルーグレーの外観もとても華やかですが、やはり館内も見どころたっぷり。

130坪にもなる艶やかな大広間を筆頭として、随所に豪華な装飾が施されています。大広間を抜けた先にあるバルコニーからは函館港や元町エリアを一望できますよ!

館内にあるハイカラ衣装館ではバリエーション豊富なドレスを着用することができます。別料金でヘアメイクもしてくれるので、旅の思い出として最高の写真を残せます。元町エリアの憩いの場所でもある元町公園の先にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

住所北海道函館市元町11-13
入館時間9:00~19:00(11月~3月は17:00まで)
休館日無し(改修工事のため、2018年10月から2021年4月ごろまで休館)
入館料一般300円/学生・生徒・児童150円
アクセス函館市電末広町駅から徒歩約7分
駐車場無し

日本三大夜景のひとつ函館山からの風景は必見

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街の夜景の両サイドが海ってやっぱりカッコ良いです😍 . ぐいーんとクビレがたまりません😊でした。 . ここの展望台自身が揺れると思う。長時間露光だとかなり、ブレる。 その揺れが大きいときと、そうでない時があるので、ロープウェイの🚡位置や動きの影響かもです🤔 . location 函館山展望台 . #函館山展望台 #100万ドルの夜景 #函館山 #函館 #北海道 #海の見える夜景 #一期一会 #その瞬間に物語を #何気ない瞬間を残したい #毎日が笑顔で溢れてる #幸せな瞬間をもっと #あの日の心を映して #cooljapan #photo_jpn #travel #canon #canon_photos #instadaily #5dmark3 #eos #canonphoto

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神戸市摩耶山、長崎市稲佐山と並んで日本三大夜景となっている函館山からの夜景。函館に来たら決して逃してはなりません。ここからは函館の特徴的な形を一望できます。夜景はもちろんですが、夕暮れ時や澄み渡った青空の中函館を一望するのもおすすめです。

函館山展望台にはカフェやレストラン、ショップなどあるため、この場所でゆっくりと過ごして時間により移ろいで行く風景を楽しんで見るのも良いでしょう。

この付近はトレッキングコースとしても知られています。1899年(明治32年)~1946年(昭和21年)まで使われていた軍事要塞も残っているので、函館のディープな魅力を堪能したい人はおすすめです。函館の歴史をより深く知ることができるでしょう。

住所北海道函館市函館山
開館時間10:00~22:00(10月16日~4月24日は21:00まで)
休館日無し
入館料無料
アクセス函館山ロープウェイ山麓駅からロープウェイで約3分(山麓駅までは市電十字街駅から徒歩約10分)
駐車場有り(山麓駅付近)

元町で教会巡りをして歴史を堪能しよう

見どころはたくさん有りますが、函館自体がコンパクトな街なのでスポットは凝縮されています。短時間でも色々なスポットを観ることができるとても魅力的な場所です。独特の文化を築いてきた函館の歴史を知るなら元町教会群は必須!

ぜひノスタルジックな雰囲気に包まれながら、異国情緒ある元町エリアを堪能してみてください。

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