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天華園は廃墟マニアに大人気!心霊スポットと噂されている理由は?

天華園は廃墟マニアに大人気!心霊スポットと噂されている理由は?

2020.09.25

Trima心霊編集部

北海道にある天華園をご存じでしょうか?現在は解体されており姿を見られませんが、巨大廃墟としてマニアから人気があったスポットだとか。今回は、天華園の特徴や、歴史、マニアから人気の理由を解説!また、心霊スポットと言われる理由も紹介します。

目次

  1. 北海道・天華園は大型廃墟だった!
  2. 北海道・天華園とは?
  3. 清朝の宮廷庭園を再現
  4. 約40メートルの五重の塔
  5. 本格中華料理が楽しめる
  6. 初年度は27万人の入場者数
  7. 天華園の場所・アクセス方法
  8. 北海道・天華園は解体されている?【歴史】
  9. 1992年4月に開業
  10. 1999年11月に閉園
  11. 貴重な廃墟としてマニアから人気
  12. 2017年1月から解体工事開始
  13. 大規模太陽光発電所を設立
  14. 北海道・天華園の当時の姿
  15. フォトジェニックな1枚
  16. 室内の荒れた状態
  17. 北海道・天華園はなぜ心霊スポットと言われているの?
  18. 早すぎる閉園
  19. 中国にいるかのような不気味な雰囲気
  20. 近くにある新登別大橋が有名な心霊スポットだから
  21. 北海道のその他の廃墟
  22. 円形校舎「沼東小学校」
  23. スペースシャトルがモチーフ「ラブホテルコスモ」
  24. 北海道・天華園はすでに解体されている!

北海道・天華園は大型廃墟だった!

Kyoto Japan Statue - Free photo on Pixabay (781235)

北海道には数々の廃墟があり、その不気味な雰囲気から心霊スポットとして有名になることが多いです。中には実際に心霊体験した人もおり、噂が噂を呼び多くの人が肝試しに訪れると言います。

北海道の数ある廃墟の中でも、特にマニアを虜にしたのが「天華園」だと言うんです。北海道の壮大な自然の中に異彩を放つ「天華園」を写真に収めようと、多くのマニアが道内外から訪れたとか。

今回は、「天華園」とは何なのか?なぜマニアに人気だったのか?また、心霊スポットと呼ばれる理由についても見ていきましょう。

北海道・天華園とは?

Buddha Statue Religion - Free photo on Pixabay (781236)

天華園は北海道にあるテーマパーク。中国風のスタイルが売りで、営業当時は多くの訪問者を集めたと言います。北海道の自然の中でひときわ目立つテーマパークができたとあって、オープン当時は非常に話題になりました。

天華園とはいったいどんな施設なのでしょうか?ここからは、天華園の特徴を具体的に紹介していきます。

清朝の宮廷庭園を再現

Taj Mahal India Monument - Free photo on Pixabay (781237)

北海道の登別には他にも数々のテーマ―パークがありますが、天華園は登別の4大テーマパークの1つとしてオープンしたと言います。テーマは中国!中国のスタイルを再現するために、実際に中国から資材を取り寄せ繊細に作り上げた施設です。

このテーマパークの売りの1つが清朝の宮廷庭園でしょう。緻密に再現された庭園は贅沢な空間として数多くの人を魅了しました。

約40メートルの五重の塔

Sunset Shrine Sea - Free photo on Pixabay (781238)

敷地内にはなんと高さ約40メートもある五重塔もありました。この五重塔は天華園のランドマークとしても有名です。そのそびえたつ五重塔は写真撮るのにもぴったり。敷地内は約4万平方メートルあったと言いますが、それでも塔の存在感は大きかったでしょう。

庭園とマッチしてまるで中国にいるかのような時間を過ごせたと言います。

本格中華料理が楽しめる

Restaurant Chinese Cuisine Fried - Free photo on Pixabay (781274)

また、本格中華料理店も人気だったと言います。本場さながらの中華料理が食べられるとあって、これだけを目当てに訪れるお客さんもいたとか。

贅沢な空間で、異国にいる雰囲気を味わえるのが天華園の最大の魅力でしょう。それに加えて美味しい中華料理も楽しめる訳ですから、多くの人を虜にしたのは言う間でもありません。

初年度は27万人の入場者数

Lanterns Japan Tokyo - Free photo on Pixabay (781239)

中国スタイルのテーマパークは、非常に珍しく話題にもなりました。また北海道の登別という観光スポットとしても人気の場所にオープンしたのも良かったのでしょう。初年度はなんと27万人の入場者数を記録したと言います。

多くの方が天華園のテーマやこれまでにないスタイルに引きつけられ、道内外からたくさんの人が訪れました。

天華園の場所・アクセス方法

Thailand Bangkok Temple - Free photo on Pixabay (781240)

天華園は、北海道登別市上登別町にあったテーマパークです。その大きな敷地から非常に目立った存在でした。

場所は、道道2号線と道道782号線が交わるあたりだと言います。車でのアクセスが便利です。最寄りの駅は、登別駅、富浦駅、虎杖浜駅などになります。車で道沿いに行くと、当時は大きな建物が目に入るため、迷う心配はありませんでした。

北海道・天華園は解体されている?【歴史】

Japan Kyoto Shimogamo Shrine - Free photo on Pixabay (781241)

非常に大きな敷地ですが、現在はどうなっているのでしょうか?またいつ頃閉業したのでしょうか?閉業した理由は?

ここからは、天華園の歴史を簡単に見ていきましょう。また現在はどうなっているのかについても解説していきます。

1992年4月に開業

Japan Stone Lantern - Free photo on Pixabay (781242)

天華園がオープンしたのは、1992年4月です。華々しいスタートを切り、多くのお客さんを集めました。しかし、残念ながら1度行くと満足してしまい、リピーターはあまり育たなかったと言います。

中華料理や広々とした中華風の建物の数々、本格的なアクションなど、見どころ満載のテーマパークに見えましたが、来客数は年々減少する結果になります。

1999年11月に閉園

Just Temple Hong Kong S A - Free photo on Pixabay (781296)

年々客数は減っていき、閑散とした状態が続きました。そこで次の策を取ったんです。1997年には登別市が無償で借り受けし、新しい会社に業務委託。良い兆しが見えてくると思われましたが、相変わらず客数は伸びませんでした。

1992年4月にオープンしてからたった7年、閉業に追いやられたのです。初年度には沢山の人を魅了したテーマパークですので、閉業を惜しむ声もあったことでしょう。それからすぐに解体されるかに思われましたが、閉業した後も施設はそのままの形で残っていたと言います。

貴重な廃墟としてマニアから人気

Autumnal Leaves Maple - Free photo on Pixabay (781297)

1999年11月に閉鎖してから、そのまま廃墟と化した天華園ですが、実は閉業してから多くのマニアをうならせる廃墟になったと言うんです。

なんと1999年~2017年までの17年間も放置されたと言いますから、廃墟として熟成されていったのは言うまでもありません。徐々に破壊され良い具合に荒れていく施設。それに加えて中国スタイルの雰囲気がありますから、多くの廃墟マニアがわざわざ訪れたと言います。

中には、3日もかけて天華園の写真を撮ったというつわものも。絶妙なバランスとその独特の雰囲気が写真映えすると、廃墟マニアには貴重な存在でした。

2017年1月から解体工事開始

Site Construction Workers Build - Free photo on Pixabay (781305)

そしてついに天華園の解体作業が始まったのです。2017年1月のこと、解体工事の一報を受けて、多くの廃墟マニアが悲鳴を上げたと言います。なぜこれまでの長い間放置されていたのでしょうか。とにかく、20年近くの年月が流れ、ついに登別から天華園が無くなることになったのです。

閉業してからも多くのマニアを集めた天華園です。解体が始まる前にはたくさんのマニアが集まって最後の写真を撮ったのではないでしょうか。

大規模太陽光発電所を設立

Power Station Energy Electricity - Free photo on Pixabay (781309)

解体されるということは、その後何かが建つ予定があるのでしょうか。調べてみると、中国系の会社が大規模太陽光発電所を設立する予定だとか。6月には太陽光パネルの工事が始まる予定だとの情報がありますが、その後完成したのでしょうか。

中国スタイルのテーマパークの跡地はやはり中国系の企業が土地を買い、また違う意味で大きな存在を見せつけてくれることでしょう。

北海道・天華園の当時の姿

Japan Shrine Torii - Free photo on Pixabay (781300)

さて天華園がどれだけ美しい施設だったのか、なぜ廃墟マニアから人気があったのか、当時の姿を見てみたい人もいるでしょう。

廃墟となってから多くの方が写真に撮り、SNSにアップされています。ここからは、当時の天華園の様子を画像とともに紹介していきます。

フォトジェニックな1枚

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懐かしいなあ #天華園 #廃墟 #中国

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廃墟マニアをうならせた理由は、その荒れ具合が絶妙なこともありますが、この画像のようにアングルによると非常にフォトジェニックな写真が撮れることも理由の1つでしょう。

ご覧ください。アーチの先に中国風の建物が抜群のバランスで見えており、その古びた感じも魅力的に見えます。

室内の荒れた状態

こちらは室内の様子を捉えた画像です。荒れた中にも風情があり、窓ガラスから差し込む光が美しいです。光の効果も相まって何とも言えない幻想的な1枚に仕上がっています。

天井からつるされた布のようなものもこの写真のスタイルを際立たせ、独自の色合いを見せてくれています。その荒れ具合も絶妙です。このような自然に出来上がった荒れ具合もマニアにとっては溜まらなかったのではないでしょうか。

そして何よりもここまでの巨大な廃墟は全国探してもなかなかありません。しかも長い間放置され、熟成されたことでより建物に深みが出たのも人気の秘密です。

北海道・天華園はなぜ心霊スポットと言われているの?

Shrine Japan Lantern Guardian - Free photo on Pixabay (781299)

巨大廃墟となり、現在は解体されている天華園ですが、実は廃墟マニアからだけでなく、心霊スポットとしても有名です。多くの方が肝試しに訪れ、その独自の雰囲気に恐怖を覚えたと言います。

具体的にどのような心霊体験があるのか調べてみると、心霊スポットならではの霊体験は見つかりませんでした。しかしながら、心霊スポットに名前があがるのはなぜでしょうか?ここからは心霊スポットと言われる理由を見ていきましょう。

早すぎる閉園

Japan Japanese Asia - Free photo on Pixabay (781328)

実に7年間で閉業に追い込まれたテーマパークです。これはテーマパークとしては短すぎるのではないでしょうか。

同時期に開園したアジア風のテーマパークで同じように7年で閉鎖されたところがあります。それは、熊本県荒尾市にあったアジアパークです。両方同時期に閉鎖されているのは偶然でしょうか。それとも中国スタイルが流行らなかったのでしょうか。

理由はわかりませんが、早すぎる閉鎖には何かしら明かせない事情があると考えられます。閉鎖の理由にはさまざまな憶測が飛び交い、心霊スポットと呼ばれるようになったのでしょう。

中国にいるかのような不気味な雰囲気

Mysterious Mountain Japan - Free photo on Pixabay (781329)

また、その不気味な雰囲気も心霊スポットと言われる理由の1つと考えられます。廃墟となってからは、さらに不気味な雰囲気が増し、中を歩くだけでも何かが出そうな、または何かに憑りつかれそうな雰囲気があるとか。

中には、不気味過ぎて奥まで進むのが怖くなり引き返す人もいると言います。

近くにある新登別大橋が有名な心霊スポットだから

Away Bridge Wood - Free photo on Pixabay (781340)

天華園の場所からほど近いところに「新登別大橋」があります。観光にもおすすめの場所で、多くの方が訪れていますが、実は自殺の名所だと言うんです。橋から下を覗きこむと「引きずり込まれそうになる」という噂もあります。

この橋には未だ自殺対策のフェンスや柵などが設置されておらず、ここに来ると無意識に身投げしたい気分になるとか。亡くなった方の霊が誘っているのでしょうか。

「新登別大橋」が天華園から近いことも、心霊スポットと言われる理由の1つと考えられます。

北海道のその他の廃墟

Lanterns Temple Japan - Free photo on Pixabay (781330)

北海道には他にもたくさんの廃墟があります。廃墟は近寄るだけでも不気味ですが、実際に霊体験している方も多いとか。ここからは、北海道で「怖い」と有名な廃墟を2つ紹介していきます。それぞれの心霊現象についても見ていきましょう。

円形校舎「沼東小学校」

北海道美唄市、道道135号線にある廃墟で「円形校舎廃墟」という名前で知られています。噂によると赤いランドセルを背負った女の子の霊が出るとか。

過去に授業中、行方不明になった少女がいると言います。しかも、警察の捜索むなしく少女は発見されなかったとか。噂ではありますが、「神隠しにあったのでは?」と言われています。さらに肝試しに行った人が行方不明になったという噂もある、非常に危険な心霊スポットです。

スペースシャトルがモチーフ「ラブホテルコスモ」

Bed Linen Sheets - Free photo on Pixabay (781354)

北海道河東郡音更町、道道73号線にある廃墟となった「ラブホテルコスモ」スペースシャトルがモチーフとなったユニークなラブホテルです。

多くの心霊スポットマニアが訪れており、壁には落書きも目立ちます。ここの天井はガラス張りになっており、そこに自分を映すと横に女性の霊が現れると言います。

他にも二階の窓から誰かが覗いている、心霊写真が撮れるという噂も。ここで亡くなった女性の霊でしょうか。訪れる際には気を付けてください。

北海道・天華園はすでに解体されている!

Asian Architecture Building - Free photo on Pixabay (781332)

その素晴らしい中国風の巨大廃墟を一目見てみたい人もいるでしょうが、残念ながらすでに解体されています。当時の姿はSNS等で確認できますので、ぜひそちらをお楽しみください。

廃墟になってからも貴重な建物としてマニアから重宝された天華園は、これからも人々の心に残りづ付けるでしょう。

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