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北海道でおすすめの離島一覧!観光地化されているメジャーな島も?

北海道でおすすめの離島一覧!観光地化されているメジャーな島も?

2020.05.31

Trima北海道編集部

北海道は1年を通して国内外から多くの観光客が訪れる場所でもありますが、実は離島が多くあります。徐々に離島にも人が訪れるようになってきました。そこで今回は、北海道の離島を一覧で紹介し、それぞれの島でできるおすすめのアクティビティなどを紹介します。

目次

  1. 自然あふれる北海道の離島を紹介!
  2. 北海道のおすすめの離島を一覧で紹介!
  3. 観光地化されたメジャーな離島!奥尻島
  4. 奥尻島の特徴
  5. 楽しめるアクティビティ
  6. 島までのアクセス
  7. 旅人の心を惹きつける!礼文島
  8. 礼文島の特徴
  9. 名峰・利尻岳に登るなら!利尻島
  10. 利尻島の特徴
  11. バードウォッチャーの聖地!天売島
  12. 天売島の特徴
  13. 深い森と羊の島!焼尻島
  14. 焼尻島の特徴
  15. 北海道の離島で自然を楽しもう!

自然あふれる北海道の離島を紹介!

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北海道は日本の最北に位置しており、多くの観光客が訪れます。地震などの影響で年によっては少ないこともありますが、毎年5,000万人以上が訪れる人気観光地です。

自然の豊かさを活かし、冬と夏では違う楽しみ方ができるのも魅力です。そんな北海道には本島を含めて509個もの島があります。そのうち人が住んでいる島は本島以外では5つとなっています。

今回は、この5つの島についてひとつずつ詳しく紹介します。

北海道のおすすめの離島を一覧で紹介!

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無人島で何もしない時間を過ごしたい、誰にも邪魔されない所に行きたいという人も多いかもしれません。しかし旅行となると人が住んでいる所の方が観光しやすいのは間違いないでしょう。

ここでは、人が住んでいる奥尻島・礼文島・利尻島・天売島・焼尻島の一覧を以下に載せています。左の欄が島の名前、右の欄が場所を記載しています。

これら5つの島をこれから紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。

奥尻島北海道奥尻郡奥尻島。北海道の南西端に位置する
礼文島稚内市から西方に60kmの位置にある。日本海に浮かぶ最北端の離島
利尻島礼文島から10kmのところにある島
天売島羽幌港から西30kmの位置にある島
焼尻島苫前郡羽幌町の西25kmの位置にある島

観光地化されたメジャーな離島!奥尻島

北海道の離島は沖縄の離島などに比べると知名度が低いです。しかし、その中でもメジャーな島として観光地化されているのが「奥尻島」です。

奥尻島がどのような島なのか見ていきましょう。

奥尻島の特徴

奥尻島は北海道で5番目に大きな島で、人口は2,700人ほどです。1993年に起きた北海道南西沖地震による津波で死者を多くだし、転出する人が増えたため人口は減少傾向となっています。

その一方で早くから津波対策を講じており、スマトラ沖地震後に注目され始めました。島は主に漁業と観光業で成り立っており、キタムラサキウニの名産地のため「うにまる」くんというイメージキャラクターがいます。

ウニやアワビといった高級食材の宝庫であることから、手つかずの自然とともに食を楽しみにやって来る人が多いです。

楽しめるアクティビティ

奥尻島で楽しめるアクティビティは、自然を感じられるものばかりです。奥尻島では水深25mまで見えるほどの日本有数の透明度を誇っており、海水浴はもちろん、水上スキーやSUPなどのマリンレジャーを楽しむ人が多いです。

また、釣り人の聖地と言われるほど釣りスポットが島全域にあります。釣りが下手でも魚から寄ってきてくれると言われるほど、時間を忘れて夢中で釣りを楽しめます。磯、陸、舟と場所を変えながら釣るのも楽しいでしょう。

奥尻島には3カ所のキャンプ場がありますが、どこも無料で利用することができます。「北追岬公園キャンプ場」ではオートキャンプ可能なので、自然に囲まれて過ごしたい人におすすめです。

島までのアクセス

島には「奥尻空港」があり、函館空港との間を日本航空が1日1往復しています。飛行時間は30分程と早く、時期によって運賃は異なります。

飛行機以外でアクセスする方法はフェリーです。5月~10月に就航しており、本島の江差港とせたな港から奥尻島に行くフェリーが出ています。乗船時間は2時間10分程度で、2等席は2,910円、1等アイランドビュー席は5,840円となっています。

車をフェリーに乗せる場合は事前に予約する必要がありますが、島内にもレンタカーは借りられます。

旅人の心を惹きつける!礼文島

6月から10月頃が観光シーズンである「礼文島」は、北に位置しているため海抜0mのところでも高原植物が花を咲かせます。日本で最も北に位置する離島であると聞くとなぜかワクワクしてきませんか。

ここでは礼文島の特徴やおすすめのアクティビティを紹介します。

礼文島の特徴

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【Scene 2996】 おはようございます。 頑張ってコロナウイルス禍を乗り切りましょう🎵 昨年9月に撮った礼文島・桃岩展望台からの利尻富士。 午前4時48分、空が明るくなり、静かに朝の到来を見つめているように見えました。 Mt.Rishiri from Rebun island Hokkaido,JAPAN. 2019/09/10 CAMERA : PENTAX K-1 Mark II LENS : HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6ED DC WR #利尻富士 #礼文島 #過去pic #北海道ミライノート #うちで現像しよう #利尻礼文サロベツ国立公園 #nationalparksjp #北海道 #Hokkaido #landscape #ファインダー越しの私の世界 #写真撮ってる人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #愛しのPENTAX倶楽部 #pentaxian #pentaxk1markii #PENTAX #wu_Japan #japan_bestpic_ #visitjapanjp #world_bestsky #best_moments_landscape #photo_jpn #gf_skies #東京カメラ部 #pashadelic #lovers_amazing_group #photo_shorttrip #photo_travelers #コロナで気が滅入るからみんなの写真で旅行しようぜ 30

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礼文島からは縄文時代に人が住んでいた形跡のあるものが出土しており、歴史ある島としても知られています。大陸から切り離された島だからこそ、過度の開発を受けずに今日まで豊かな自然が守られてきました。

現在、礼文島に住んでいるのは2,500人ほどであり、ほとんどが漁業で生計を立てています。島の中にあるお店もほとんどが個人経営のもので、チェーン店はありません。

中でも海の幸は絶品と言われています。獲れたてのウニを自分で剝け、そのまま食べられる場所もあり、島内にはウニ丼が食べられるお店が多くあるのでウニ好きはグルメを堪能できること間違いなしです。

楽しめるアクティビティ

礼文島でおすすめのアクティビティは「トレッキング」です。礼文島の魅力は何といっても花をはじめとする珍しい植物にあります。これをじっくりと歩きながら観察することで、礼文島の良さをじっくり味わうことができるでしょう。

島の中には6つのトレッキングコースが設けられており、初心者でも歩きやすい2時間ほどの簡単なコースから、8時間ほどかけて島を周る本格的なコースまで充実しています。

また、礼文島では日帰りのトレッキングツアーも開催されているので、植物に詳しくない人でもガイド付きで最大限楽しむことができます。

島までのアクセス

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【Scene 2992】 おはようございます。 頑張ってコロナウイルス禍を乗り切りましょう🎵 2年前の過去pic 礼文島からの利尻富士。 雲が下に広がって島が浮き上がっているように見えて現像的でした。 Mt.Rishiri from Rebun island Hokkaido,JAPAN. 2018/05/12 CAMERA : PENTAX K-70 LENS : smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR #利尻富士 #礼文島 #過去pic #北海道ミライノート #うちで現像しよう #利尻礼文サロベツ国立公園 #nationalparksjp #北海道 #Hokkaido #landscape #ファインダー越しの私の世界 #写真撮ってる人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #愛しのPENTAX倶楽部 #pentaxian #pentaxk70 #PENTAX #wu_Japan #japan_bestpic_ #visitjapanjp #world_bestsky #best_moments_landscape #photo_jpn #gf_skies #東京カメラ部 #pashadelic #lovers_amazing_group #photo_shorttrip #photo_travelers #神戸カメラ部 30

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礼文島には空港がありますが、現在休止しているため、アクセスはフェリーのみとなっています。稚内から直接礼文島に行く方法と、利尻島を経由して礼文島に行く方法があります。

稚内から礼文島へはフェリーで1時間55分程度、料金は2等席で2,850円です。礼文島に行く前に利尻島にも立ち寄るという人は、利尻島ー礼文島のフェリーを利用しましょう。乗船時間は40分で、料金は920円となっています。

各地からアクセスするには、稚内到着の飛行機が便利です。シーズン時にはツアーの団体客でかなり混むため、朝1番の便は避けた方が無難です。

名峰・利尻岳に登るなら!利尻島

礼文島の南に位置しているのが「利尻島」です。アイヌ語でリが高い、シㇼが島を意味するためこの名前が付けられました。利尻山を主体とした島で、最高標高は1,721mに及びます。

では、利尻島について見ていきましょう。

利尻島の特徴

利尻島は「利尻昆布」という高級昆布で有名なように、水産業が盛んに行われています。北海道に属していますが隔離されているため生態系はやや異なり、熊や鹿、ヘビは生息していないと言われています。

年間に訪れる観光客数はおよそ20万人で、日本百名山にも選ばれている利尻山に登ることを目的に訪れる人も多いです。観光のベストシーズンは6月から10月にかけてで、中高年が団体ツアーでよく訪れます。

利尻山は「白い恋人」のパッケージにも選ばれたことから、自分の目で見たい!と訪れる人や写真撮影に訪れる人が多いです。

楽しめるアクティビティ

利尻山は火山ですが活動した記録は無いため、安全に山登りが楽しめます。しかし、利尻島で楽しめるアクティビティは登山だけではありません。

観光にも力を入れているため、海藻押し葉クラフト体験や利尻昆布お土産づくり体験、アザラシ餌やり体験など体験型のアクティビティが充実しています。

また、かに釣りやうに採りなど海の豊かさを活かしたものも多く、観光客を飽きさせない工夫がされています。車で1時間半あれば一周できる小さな島だからこそ、隅々まで楽しむことができるのです。

島までのアクセス

利尻島には空港があるため、飛行機でアクセス可能です。ANAは6月から9月にかけて新千歳空港から利尻空港へ、JALは通年丘珠空港から利尻空港へのフライトがあります。どちらも飛行時間は約50分です。

飛行機は便数が限られているため、時間によってはフェリーの方が便利な場合もあります。稚内~利尻島へは2等席で2,550円で乗船時間は1時間40分です。また、礼文島からアクセスする場合は、2等席で920円で乗船時間は45分です。

そして、利尻島は飛鳥Ⅱやぱしふぃっくびいなす、にっぽん丸といった日本船クルーズ全てが寄港するため、一時観光を楽しむことも可能です。

バードウォッチャーの聖地!天売島

北海道羽幌町から27kmのところに「天売島」があります。この島は「小さな地球」と称されるほど人、鳥、植物、生き物が共存しているところです。

では、天売島について詳しく見ていきましょう。

天売島の特徴

天売島の特徴は何といっても鳥が多いことです。海鳥の生息数は100万羽とも言われ、北海道およびオホーツク海沿岸でしか生息していない「ケイマフリ」が世界1見やすい場所であるとともに、ウトウのペア数は世界1を誇ります。

東海岸は人が居住、西海岸では海鳥が居住としっかり分けられているため、観光客が増えても海鳥はのんびりと暮らせています。海鳥の繁殖地に沿って道路は一方通行になるなど、島の人はうまく海鳥と付き合っているのです。

港で宿の人が出迎えてくれるのが名物となっており、島観光にはレンタカーや自転車を用いる人も多くいます。

楽しめるアクティビティ

天売島にはバードウォッチングを目的に訪れる人が多いため、日帰りのツアーに参加する人がほとんどです。海鳥の繁殖地は断崖のため、個人で行くには危険なのでなるべくならツアーに参加しましょう。

1時間半の「海鳥繁殖地ガイドツアー」は2,200円で島を一周してくれます。林内野鳥や海鳥のバードウォッチングをしたい人は2時間の「天売島バードウォッチングガイド」(4,950 円)がおすすめです。

天売島名物のウトウの帰巣を見るには「ウトウ帰巣ナイトガイド」(大人1,800 円)に参加しましょう。

島までのアクセス

島には空港が無いため、天売島へはフェリーまたは高速船でのアクセスとなります。途中にある焼尻島を経由して行くため、焼尻島で観光してから訪れる人も多いです。

フェリーの場合、羽幌~天売は2等で2,330円(9月~6月)、2,520円(7月・8月)となっています。焼尻~天売は2等で730円(9月~6月)、790円(7月・8月)です。

高速船は4月~6月の羽幌~天売が2等で4,170円、7月・8月は4,360円となっています。焼尻~天売はそれぞれ1,340円と1,400円です。

フェリーを使うと約1時間半、高速船では約50分で羽幌から天売へ到着します。

深い森と羊の島!焼尻島

最後に紹介するのは、島の中にたくさんの羊がいる「焼尻島」です。この島はどのような島なのでしょうか。

焼尻島の特徴

焼尻島は羽幌町の西25kmに位置している島です。かつては6,000人が暮らす栄えた島でしたが、道路の拡張によって家が取り壊されたことで、現在は200人ほどが暮らしています。

対馬海流の影響で、北海道の北部に位置しているにもかかわらず少し温暖なことが特徴で、夏には海水浴をする人もいます。波が荒いことを利用して波力発電も行われ、漁業とともに畜産業が行われています。

宿泊施設は島に4軒あるため、たっぷり島時間を楽しむことができます。

楽しめるアクティビティ

焼尻島は面積の1/3がオンコ(イチイ)という原生林で覆われています。海風や雪によって高くは育たず、わずか1mほどの高さまでしかありませんが、地面を覆うように生えている姿は圧巻です。

春には様々な花や山菜が見られ、ガイドウォークに調理体験がセットになったツアーが人気です。ツアーに参加しなくても散歩がてら島内をテクテク歩くだけで普段は見られないような自然が目の前に広がっています。

島の中には2軒の食事処があり、獲れたての海鮮物が味わえます。

島までのアクセス

焼尻島は天売島と同様、フェリーまたは高速船のみアクセス可能です。自動車やバイク、自転車も貨物として追加料金を払えば一緒に乗せることができます。

フェリーの場合、羽幌~焼尻は9月~6月であれば2等で1,600円、7月・8月は1,730円となっています。高速船の場合、羽幌~焼尻は4月~6月であれば2等で2,830円、7月・8月は2等で2,960円となっています。

乗船時間はフェリーで1時間程度、高速船で35分程度です。

北海道の離島で自然を楽しもう!

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今回は北海道にある離島について紹介しました。北海道本島も十分自然の豊かさを感じられますが、離島はそれよりさらに手つかずの自然を感じられることでしょう。

北海道本島からフェリーでアクセスできるので、北海道に何日か滞在することがあれば、日帰りや1泊で離島に訪れてみることをおすすめします。ありのままの自然とゆったり流れる時間、美味しいグルメで心身ともにリフレッシュしましょう。

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