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韓国ではユッケが安全に楽しめる?おすすめのお店を厳選紹介!

韓国ではユッケが安全に楽しめる?おすすめのお店を厳選紹介!

2020.09.01

Trima韓国編集部

日本では、食中毒が原因で限られた場所でしかユッケは食べられなくなりましたが、韓国では食べられるのでしょうか。安全なのかも含め、韓国のおすすめユッケのお店を紹介します。また、ビビンバなどユッケを使ったおすすめの韓国料理も紹介します。

目次

  1. 韓国でユッケを食べたい!
  2. 日本ではユッケが食べられない!?その理由は?
  3. 2011年の集団食中毒事件がきっかけ
  4. 衛生基準の厳格化とイメージの悪化により取り扱い店が激減
  5. 韓国のユッケは安全?食中毒の心配はない?
  6. 生肉の扱いに慣れた韓国ではユッケの衛生管理はかなり厳しい
  7. 食中毒の可能性は低いが自己責任で
  8. 韓国でユッケを食べるならユッケ通り!
  9. ユッケ通りとは?
  10. ユッケ通りへのアクセス
  11. ユッケ通りでおすすめの店は?
  12. ユッケチャメチッ
  13. プチョンユッケ
  14. 兄弟ユッケ
  15. ユッケ通り以外にも!ユッケがおすすめの店①ファオン
  16. ユッケ通り以外にも!ユッケがおすすめの店②コヨナム
  17. ユッケを使ったおすすめのメニューは?
  18. ユッケビビンバ
  19. ユッケムルフェ
  20. ユッケナクチタンタンイ
  21. 韓国でユッケを食べるならまずはユッケ通りに行ってみよう!

韓国でユッケを食べたい!

Namdaemun Market Seoul Korea - Free photo on Pixabay (764142)

韓国料理は日本にも浸透しており、特にコリアンタウンでは本場と同じレベルの味を楽しむことができます。韓国料理を求めて韓国に行くのであれば、コリアンタウンで十分だという人もいるでしょう。

しかし、ユッケは日本では提供できるお店が限られているため、コリアンタウンであっても食べることは難しいです。今回は韓国のユッケについて徹底解説します。

日本ではユッケが食べられない!?その理由は?

Thumb Hand Human - Free photo on Pixabay (764143)

日本では一部の店でしかユッケを食べることはできません。しかし昔はユッケを提供する店も多くありました。

この変化の背景には、どのような事件が起こったのでしょうか。

2011年の集団食中毒事件がきっかけ

Poison Bottle Medicine - Free image on Pixabay (764144)

ユッケと言えば生肉のことを指し、牛のレバ刺しも含みます。韓国料理屋や焼き肉店でも、かつてはよく提供されていました。しかし2011年に富山県の焼き肉店で、死者5名、被害者180人以上を出す食中毒事件が起きてしまいました。

ユッケをはじめとする生肉のメニューを食べた事が原因で、食中毒を起こしてしまったようです。焼き肉店だけでなく、卸売業者がレバーを扱った包丁で肉をカットしていたことも原因でした。この事件をきっかけに、生肉は危ないと認識されたのです。

衛生基準の厳格化とイメージの悪化により取り扱い店が激減

Laboratory Analysis Chemistry - Free photo on Pixabay (764146)

2011年の食中毒事件をきっかけに、法律で牛のレバ刺しを提供することは禁止されました。O157が内部でも繁殖することや、この菌を殺すには一定の温度が必要であり、生の状態では安全とは言えないためです。

しかし、レバーの部分でなければ、他の部位を使ったユッケは食べることができます。ただ事件後かなり衛生基準が厳しくなったので、提供できる店はごく一部となりました。また生肉=危ないというイメージから、提供してもお客の注文がぐっと減ってしまったようです。

きちんと許可を取っている店であれば、今でも安全にユッケを食べることはできます。

韓国のユッケは安全?食中毒の心配はない?

Ham Smoke Bacon - Free photo on Pixabay (764148)

日本は食品の衛生管理が厳しい国であると言われています。しかし、それでも集団食中毒事件が起きてしまいました。韓国では広くユッケが提供されていますが、安全なのでしょうか。

韓国のユッケ事情を見ていきましょう。

生肉の扱いに慣れた韓国ではユッケの衛生管理はかなり厳しい

Checklist Check List - Free photo on Pixabay (764149)

生肉が食べられる機会が多いため、韓国の全ての食肉処理場・加工場では、解体や保管の基準を「HACCP」と呼ばれる基準に基づいて行われています。このHACCPはかなり厳しい基準のため、食中毒の可能性は低いと言われています。

また、飲食店には不定期で年に数回、韓国食品医薬品安全庁から衛生管理の抜き打ちチェックがあります。この時に基準を超えていなければ、最高1億ウォンの罰金と業務停止という厳しい管理体制があります。

食中毒の可能性は低いが自己責任で

Breakfast Food Eating - Free photo on Pixabay (764150)

厳しい衛生管理がなされているので、韓国で食べるユッケは比較的安全です。しかし食中毒が起きるケースもあるため、ユッケを食べるかどうかは自己責任となります。店選びが重要となるため、新鮮なお肉を提供している店を厳選しましょう。

特に体調不良の場合、普段よりも体が敏感になっている上に、免疫力が落ちているので生肉であたる可能性は高まります。もちろん生ものが食べられない妊婦は、どれだけ韓国のユッケが安全と言っても食べることはできません。

韓国でユッケを食べるならユッケ通り!

Japan Osaka Night - Free photo on Pixabay (764151)

韓国には「ユッケ通り」と呼ばれる場所があります。おいしいユッケが食べたい人は、このユッケ通りの中にある店を選べば間違いありません。

では、ユッケ通りについて紹介します。

ユッケ通りとは?

Lisbon Portugal Streetlife Public - Free photo on Pixabay (764152)

定番の韓国料理や惣菜、新鮮な食材を売る店がひしめく「広蔵市場」の一角には、ユッケ専門店がずらりと並んでいる場所があります。地元の人たちの間で「ユッケ通り」と呼ばれ始め、観光客にもユッケ通りが広く知れ渡りました。

市場内のほとんどの店は日曜日が定休日ですが、ユッケ通りの中には日曜日でも営業しているところもあります。ほとんどの店が馬場畜産物市場から仕入れた新鮮な生肉のみを使用しているため、どの店で食べても新鮮な味を楽しめます。

ユッケ通りへのアクセス

Pathway Path Pink Tulips - Free photo on Pixabay (764153)

ユッケ通りへのアクセスは電車と徒歩になります。ソウルから4駅の所にある「チョンノオガ」駅まで電車で行き、8番出口から出てまっすぐ歩きましょう。3分程でアーチ状のゲートが出てくるので、そこから先が広蔵市場になります。

ユッケ通りは広蔵市場のゲートを左手にある方向に、更に1本細い路地を行った所にあります。市場外からのアクセスの方が場所を把握しやすいようです。他の食べ物も見てから行きたいという人は、ゲートをくぐって市場の中に進みましょう。

ユッケ通りでおすすめの店は?

Alcohol Party Style - Free photo on Pixabay (764154)

ユッケ通りには何店舗ものユッケ専門店が並んでいますが、その中でも訪れるべきおすすめの店があります。初めて韓国のユッケを食べるという人も、気軽に挑戦できるのでぜひ覚えておきましょう。

ユッケチャメチッ

Forcemeat Meat Food - Free photo on Pixabay (764155)

地元のユッケ好きも並んでまで食べると言われる、ユッケ通りで1番有名な店はユッケチャメチッです。市場内に2店舗ありますが、どちらもどの時間帯に行っても行列があります。しかし回転が速いのであまり待ち時間はでないことが多いです。

また、テイクアウトもできるので行列に並びたくない人は、お持ち帰りがおすすめです。ユッケだけでなく、レバ刺しやセンマイ刺しもメニューにあります。安くて量も多いので、数種類頼んで何人かでシェアするといいかもしれません。

プチョンユッケ

Tartare Di Tonno Salmon Avocado - Free photo on Pixabay (764156)

この店は「ミシュランガイドソウル」にも認定された、正真正銘の質の高いユッケが楽しめる店です。ミシュランというと高級店のイメージですが、価格も周りの店とさほど変わらず、お店の人も優しく対応してくれます。

韓国ができない人もよく訪れており、メニューを指さすだけで注文できるので言語に不安がある人も挑戦しやすい店でしょう。後ほど紹介するユッケナッチタンタンイやユッケビビンバも、この店の人気メニューとなっています。

兄弟ユッケ

Beef Bowl Cooking - Free photo on Pixabay (764157)

大通りからユッケ通りに入って、1番手前にあるのが「兄弟ユッケ」です。他の店と比べてもこの店のユッケが1番美味しい!というリピーター客が多く、場所も分かりやすいです。1人だと断られる店もありますが、ここは1人客も歓迎されます。

少量のオーダーもできるので、お腹いっぱいでも友達とシェアして安く食べることができます。他の店では提供していない、ユッケを使ったチヂミやアワビも提供しているのでぜひ食べてみてください。

ユッケ通り以外にも!ユッケがおすすめの店①ファオン

Namdaemun Market Seoul Korea - Free photo on Pixabay (764158)

韓国人の若者もデートで訪れるというほどお洒落な店内が印象的な「ファオン」でもユッケを楽しむことができます。最寄駅はシンサ駅で、かわいい洋服やカフェが多いエリアであるカロスキル通りの中にあります。

フォオンでぜひ食べてもらいたいメニューが「韓牛花房ユッケ」です。価格は43,000ウォンと市場で食べるよりも高くはなりますが、盛り付けが花のようになっていて、とにかく写真映えします。タコも一緒のお皿に乗っているので、ユッケだけを食べ、タコだけを食べ、最後は混ぜて食べましょう。

店名フォオン
営業時間11:00-23:00
住所23 Gangnam-daero 97-gil, Jamwon-dong, Seocho-gu, Seoul

ユッケ通り以外にも!ユッケがおすすめの店②コヨナム

Side Dish Mart Display Cases - Free photo on Pixabay (764159)

普通のユッケにも食べ飽きてしまったという人におすすめなのが、コヨナムというお店です。ここは普通のユッケも提供していますが、ユッケを使った料理の種類が多いことでも知られています。

特に「55センチ韓牛ユッケ寿司」は名前の通り、55センチもの長さのあるご飯にユッケが惜しみなく乗っている寿司スタイルです。タレもご飯に染みているので最後まで飽きずに食べられ、写真映えも抜群です。このメニューは2人前で22,000ウォンです。

店名コヨナム
営業時間11:30-01:00
住所20Bongeunsa-ro 2-gil, Yeoksam-dong, Gangnam-gu, Seoul,

ユッケを使ったおすすめのメニューは?

Food Crock Chopsticks - Free photo on Pixabay (764161)

韓国ではユッケが頻繁に食べられることや、日本からもユッケを食べにくる観光客が多いことから、ユッケを使った料理もあります。

ここでは、ぜひ韓国で食べてもらいたいおすすめのメニューを紹介します。

ユッケビビンバ

Bibimbap Korean Gochujang Republic - Free photo on Pixabay (764160)

ビビンバといえば、日本でも手軽に食べられている韓国料理の1つであり、ごはんと様々な具材を混ぜて食べるものです。ナムルの歯ごたえやコチュジャンの美味しさ、ユッケの新鮮さを一度に楽しめるとハマる人が続出しています。

ユッケビビンバで有名なお店は、アックジョン駅から徒歩10分のところにある、「トクンチプ アムソハヌ24時」です。ここは精肉店と併設しているお店であり、とにかくどの肉も新鮮で、ユッケも肉のうまみを味わえます。

ユッケムルフェ

Love Spoon Letters - Free photo on Pixabay (764162)

ムルフェとは、水刺身のことを意味し、冷たいスープの中に刺身がたくさん入っているものが多いです。しかし、ユッケを取り扱っているお店やビビンバを中心とする韓国料理屋では、スープの中に刺身ではなく、ユッケを入れるユッケムルフェを提供する場合があります。

また、ユッケムルフェとともに麺も一緒に提供しているところも多く、冷麺のようにツルツルと食べられます。ランチやテディナーの主食としてもよく食べられています。

ユッケナクチタンタンイ

Squid Octopus Fish - Free photo on Pixabay (764163)

ナクチとは韓国語でタコを意味します。生肉であるユッケと、生のタコを混ぜた料理で、タコは生きたままで出てくることがほとんどなので思わず動画を撮ってしまうでしょう。まさに新鮮だからこそ、なせる業です。

一緒にカイワレや生卵も皿に乗せられているので、まずは卵を潰して全てを混ぜましょう。そして、ノリを手に乗せ、その上にユッケナクチタンタンイを乗せます。それをごま油と塩のタレにつけて食べるのが通と言われています。

韓国でユッケを食べるならまずはユッケ通りに行ってみよう!

Couple Young People - Free photo on Pixabay (764164)

今回は韓国のユッケについて徹底解説しました。やはり新鮮なユッケを味わうのであればユッケ通りがおすすめです。寒い中外で列に並ぶこともあるので、冬に訪れる際には防寒対策をしっかりしましょう。

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