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大分の絶品グルメが味わえるおすすめ店13選!名物B級グルメも紹介!

大分の絶品グルメが味わえるおすすめ店13選!名物B級グルメも紹介!

2020.09.08

Trima大分編集部

日本有数の温泉地で有名な大分には多くの地元グルメが存在しています。内陸には山、中部には平原、そして沿岸部は瀬戸内海と自然に恵まれたた大分には豊富な食材があり、地元ならではの食文化が存在します。大分の食を是非お楽しみ下さい。

目次

  1. 大分は絶品グルメの宝庫!
  2. 大分の絶品グルメが味わえるおすすめ店【大分駅周辺】
  3. 二代目与一
  4. 驛亭大分駅店
  5. たかをや、
  6. らぁ麺 牛ごろ極
  7. へんろみち
  8. 大分の絶品グルメが味わえるおすすめ店【別府】
  9. レストラン東洋軒
  10. 海鮮料理えいたろう
  11. 茶寮森澤
  12. 海鮮いづつ
  13. 大分の絶品グルメが味わえるおすすめ店【その他エリア】
  14. 由布まぶし 心 金鱗湖本店
  15. 塩湯(しおゆ)
  16. 農家レストラン べべんこ
  17. 料亭山田屋 臼杵本店
  18. 大分名物のB級グルメも要チェック!
  19. 中津唐揚げ「チキンハウス中津本店
  20. 日田焼きそば「想夫恋本店」
  21. ユフインバーガー「ゆふいんバーガーハウス」
  22. 別府冷麺「胡月」
  23. 『美味しんぼ』が取上げ密かなブーム!大分の家庭料理”吉野鶏めし”
  24. ”吉野鶏めし”とは
  25. 家で”吉野鶏めし”の味を再現
  26. 大分で山と海の幸を食べつくそう!

大分は絶品グルメの宝庫!

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九州を代表する観光地である大分県は、全国的に温泉地として有名で、別府温泉、由布院温泉をはじめとして多くの温泉を有しています。

その源泉数は4000か所を越え、大分県と言えば温泉と誰もが思います。大分県観光では、温泉はマストですが、地元グルメを楽しむことも、実は大分県では欠かせないことです。

大分県では山と海の幸の両方を楽しむことができます。大分県の郷土料理として有名なのは、とり天、琉球丼、豊後牛等、多くあります。今回の記事では大分グルメの全てをご紹介いたします。

大分の絶品グルメが味わえるおすすめ店【大分駅周辺】

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#大分駅  おったまげ

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大分の絶品グルメが味わえるおすすめ店をご紹介いたします。大分県の県庁所在地大分市には数々のグルメスポットが存在しており、日々多くの地元人、観光客で賑わっています。

大分市の中でも、大分駅周辺は有数のグルメスポットとして知られ、昼はおいしいランチを求める観光客、サラリーマン、そしてOLで賑わい、夜はおいしい料理とお酒を求め、同じく観光客、会社員で賑わいます。

大分の絶品グルメの紹介をまずは大分駅周辺からスタート致します。

二代目与一

JR大分駅から徒歩約3分で訪ねることができる「二代目与一」をご紹介いたします。このレストランは大分を代表する名物料理「琉球丼(りゅうきゅうどん」発祥の地として知られております。

琉球丼とは地元の高級ブランド魚である鮮度抜群の関アジをスライスし、九州らしい甘めの醤油だれで絡めて酢飯の上にのせた料理です。ネギ、ノリ、白ごま、大葉がトッピングされています。

二代目与一を訪れた際には是非食べてみたい一品です。琉球丼以外にも、とり天に代表される大分グルメが豊富に取り揃えられています。

驛亭大分駅店

大分駅内の「豊後にわさき市場」というショッピングエリア内に位置する「驛亭大分駅店」をご紹介します。駅中にあるという立地の良さに加え、昼は定食屋、夜は居酒屋として利用することができとても便利です。

メニューは大分の名物とり天、だんご汁等、豊富に取り揃えられており、昼のランチ営業時には各種定食、カレー、蕎麦そしてなんとワンコインランチも存在しています。

とり天を食べられるお店は大分市内に沢山ありますが、丼に仕立ててあるのは珍しいです。
サクッとした衣のとり天を、甘く出汁の効いたふわとろ卵で綴じてます。

とり天といえば名物のため、多くのレストランで食べることができますが、驛亭では丼ぶり仕立てで楽しむことができます。とり天が卵でとじられており、まるで親子丼のようです。一味違ったとり天を驛亭で楽しんでみてはいかがでしょうか。同じく大分郷土料理のだんご汁がセットされた定食もお勧めです。

たかをや、

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今日のランチ😋

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大分駅前から伸びる中央通り沿いにある「たかをや、」のご紹介です。たかおや、は大正9年創業の老舗で現在お店を切り盛りしているのは三代目のご主人と奥様です。

老舗ならではのサービスは素晴らしく、常連さんは各人が気に入っている席があるらしく来店時はいつも「定位置」にご案内されるそうです。

店内にはテーブル席が多くあり、初めてのお客様でも遠慮なく入ることができます。たかをや、はもともと洋食を提供するレストランとして創業し、実は大分で初めてカレーライスを提供したのがたかをや、でした。

当時はカレーライスやかつ丼をたかをや、で食べることが市民にとってのステータスだったようです。たかをや、で是非お勧めしたいのが「一枚ロースのしょうが焼き&とり天セット」です。

とり天は、まずは何もつけずに食べてみて本来の味を楽しみ、そのあとは地元大分スタイルで辛子醤油をつけて食べるのが流儀です。

らぁ麺 牛ごろ極

大分で今熱いラーメン店、「らぁ麺 牛ごろ極」をご紹介します。牛ごろ極では、牛骨をベースとした白濁したスープが印象的なラーメンが提供されます。

ラーメンは熱々の石鍋で提供され、定番の「白丸ラーメン」にはヤングコーン、海苔、ネギ、牛スジがトッピングされています。

九州ラーメンらしく替え玉のオプションもあるので、お腹を空かせたサラリーマン、学生に大人気、また店の内装もシンプルかつお洒落なためカップル客にも人気があるという無敵なお店です。

値段も700円以下で食べれるラーメンがあったりとコスパも最高に良いのです。大分を訪れた際は、地元のトレンドに合わせるのも選択肢としてアリではないでしょうか。

へんろみち

九州の大分にいながら、本場の讃岐うどんが食べられると有名な「へんろみち」をご紹介します。このお店はテレビや雑誌などにもとりあげられるくらい知名度の高いお店で、いつも店前には行列ができています。

お店の佇まいは憂愁漂う昭和の時代という感じで、店内はテーブル席、お座敷席があります。カウンター席もあるので、お一人でも気兼ねなく利用することができます。

うどんのメニューは豊富で定番からインパクトのあるものまで全て1000円以下で食べることができます。ぶっかけうどんはなんと600円以下というコスパの良さです。

お勧めは、大分名物とり天とうどんの競演、とり天うどんです。最高です。サクサクの衣にまとわれたジューシーな鶏肉が上品な出汁、そしてもちもちしたうどんに最高に合うのです。

大分の絶品グルメが味わえるおすすめ店【別府】

大分県のグルメを楽しめるところは大分市だけではありません。温泉で有名な別府市でのおいしいグルメを楽しむことができます。

別府市には、日本有数の温泉を求め、日々多くのお客様が訪れます。温泉地獄で有名な鉄輪温泉をはじめとして、海岸沿いにも多くの温泉宿があり、日々観光のお客様で賑わっています。

別府を訪れた際には是非、温泉巡りだけではなくレストラン巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。大分名物である「とり天」は実は別府が発祥なのです。

レストラン東洋軒

大分の地元グルメ代名詞である「とり天」の発祥地である「東洋軒」をご紹介します。東洋軒は大正15年創業の大分の老舗レストランで、本来は中華料理のレストランです。

現在でもファミリー向けの中華料理を提供しており、店内は常にお客様で賑わっています。中華料理店で鶏肉の天ぷらが当たり前に提供されている現状を不思議に感じる方も多いでしょう。

当時、大分には肉の硬い地鶏が多く、中華の調理法に沿い鶏のから揚げにしても硬さが残ってしまったと言われています。そこで、東洋軒の創業者、宮本四朗氏は中華の調理法に和風を取り入れ「とり天」を生み出しました。

とり天にしたことで、とサクサクとした衣とそぎ切りにしたとり肉の柔らか味が際立つおいしい料理ができあがったそうです。

海鮮料理えいたろう

世界的に有名なアマンリゾート、「潮騒の宿 晴海(せいかい)」の中にあるレストランで和食処「海鮮料理えいたろう」のご紹介です。

海鮮料理えいたろうには、著名人も多く訪れ、旬の魚介を使ったランチが美味しいと評判です。新鮮な地元食材に拘った食材を和食の贅を極めた調理法でいただくことができます。

レストランからのオーシャンビューも素晴らしく、お食事の味をさらに引き立ててくれることでしょう。そして、えいたろうにはさらなる特典があります。

ランチタイムに1500円以上の利用をすると、海を望む絶景露天風呂や内湯が無料になり、さらには無料タオル貸出サービスも付いてくるのです。これは大分を訪ねた際は利用するしかありません。

茶寮森澤

別府で何か特別な経験がしたいという方にお勧めなのが「茶寮森澤」さんをです。レストランは古民家風の佇まいで、なんと釘を1本も使わずに建てたようです。

レストランに入ってみると建材(木)が黒っぽいことに気付きます。店内を落ち着いた雰囲気にするためオーナーの配慮を感じます。

茶寮森澤の店内にはテーブル席・和室・掘りごたつの部屋があり、人数、そして用途に合わせて利用することが可能です。

スタイリッシュな内装ですが、1階と2階には陶器が並べられていて購入が可能です。オーナーの森澤さんの手作りで、陶芸教室もひらくほどの腕前のようです。

肝心のお料理は驚くほど素晴らしいのです。前菜からメインまで全て好評、カルパッチョ、焼き魚、茶わん蒸し、鍋料理、天ぷら等、そしてデザート等の日本食と洋食のフュージョンを楽しむことができます。

海鮮いづつ

新鮮な地元の海の幸をリーゾナブルな価格で食べることができる「海鮮いづつ」をご紹介します。海鮮いづつは、別府駅から徒歩7分ほどの商店街の中にあります。

店内には水槽があり天然の関サバや関アジなどが元気よく泳いでいます。魚は注文が入ると網ですくいあげられ、その場でさばいて提供されます。

お勧めのメニュー海鮮丼です。新鮮な地元の魚がたっぷりとトッピングされ2020年5月現在、税込1000円で食べることができます。

鮮度抜群のお刺身は毎日市場で仕入れられています。海鮮丼以外にも刺身定食、大分名物の琉球丼、とり天、関アジ、関サバ、そして関ブリもお勧めです。

大分の絶品グルメが味わえるおすすめ店【その他エリア】

由布まぶし 心 金鱗湖本店

日本有数の温泉地、由布院市にあるお勧めのレストラン「由布まぶし 心」をご紹介します。由布まぶし 心は由布院駅から少し離れたところにある町の名所である下の湯・風光明媚な金鱗湖の近くに位置しています。

お勧めのお料理はお店の名前にもなっている「まぶし」です。レストランの店主がご飯のおいしい食べ方を追求した結果たどり着いたのがまぶしのスタイルとのことです。

大分の名物 豊後牛 由布の地鶏 そしてうなぎと、店主に厳選された最高の食材が用意されています。まぶしとは、いわゆる「ひつまぶし」スタイルで、同じメニューでも3種類の異なった食べ方で、異なった食感、風味を楽しむことができます。

塩湯(しおゆ)

しょっぱすぎる美人湯として知られる「塩湯」にある名物海鮮丼をご紹介します。塩湯は漁師町、佐伯市にある海水を温めた公衆浴場で、塩湯の施設内では、嘘みたいなボリュームの海鮮丼が提供されています。

レストランの中には生け簀もあり、注文が入る度新鮮な魚介類が生け簀から揚げられ調理されていきます。名物の海鮮丼は見た目のみならず、鮮度も抜群で塩湯にはお風呂はもちろん、海鮮丼を求め世界中から多くのお客様が訪れます。

そしてさらなる驚きがあります。なんとこの海鮮丼は2020年5月現在、1200円(税抜)で食べる事ができます。佐伯市の塩湯では、どうやら海鮮丼の価格崩壊が起こっているようです。

農家レストラン べべんこ

町の大半が阿蘇くじゅう国立公園の中に位置する阿蘇九重町のお勧め農家レストラン「べべんこ」のご紹介です。農家レストランべべんこでは、大分のブランド牛である豊後牛がお手軽価格で味わうことができます。

うれしいことに、お肉と共に提供される野菜や米も自家製で、お店のオーナーらが自ら育てた新鮮な食材を手頃な価格で提供してくれているのです。

お勧めは、もちろん豊後牛のステーキです。地元の和牛ステーキ定食が4,000円以下で楽しむことができます。ステーキ以外にも、シンプルな味付けで、豊後牛の本来の味が楽しめる「豊後牛焼肉丼」と、しっかりと時間をかけて煮込んだ豊後牛が口の中でとろけるカレーもお勧めです。

レストランは、やまなみハイウェイ沿いにあるため、お店からくじゅう連山を眺めることができます。食事の後には雄大な自然を楽しみながら、馬やヤギと触れ合ってみてはいかがでしょうか。

料亭山田屋 臼杵本店

九州を代表する老舗ふぐ料理レストラン「料亭山田屋 臼杵本店」をご紹介します。料亭山田屋臼杵本店は臼杵市にあるふぐ料理の老舗で明治38年の創業です。有名歌手KEIKOの実家ということでも知られています。

山田屋は臼杵だけではなく、東京の丸の内、西麻布に支店があり西麻布店は9年連続でミシュランの三ツ星を獲得する実力です。

ふぐといえば、山口県の下関市ではと思う方もいるかもしれませんが、ふぐの大様と言われるとらふぐの漁場、豊後水道に隣接した臼杵はふぐ料理の一大名所なのです。世界中のふぐ好きからも不動の支持を得ているという御墨付です。

山田屋では新鮮なふぐコースが破格で楽しむことができます。是非、山田屋で都会の喧騒から離れ四季折々のお料理をお店自慢の庭園を眺めながら、ゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

大分名物のB級グルメも要チェック!

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大分を代表するレストランを紹介してきました。琉球丼、だんご汁、とり天、豊後牛、ふぐに代表される海の幸が大分ならではの郷土料理ということが理解できました。

それでは、続いて大分のB級グルメをご紹介します。日本のグルメはミシュラン星付きのレストランだけではありません。B級グルメは我々日本人にとって欠かせないライフラインで、日本中に多くのローカルグルメが存在します。

大分県のB級グルメを一緒に見ていきましょう。

中津唐揚げ「チキンハウス中津本店

大分県中津市が誇る唐揚げ代表が「チキンハウス中津本店」です。中津市は鶏肉の消費量が、全国の市の中で、実はダントツで全国トップなのです。九州人、そして大分県民はおそらく鶏肉が大好きなのでしょう。大分名物のとり天も、言われてみれば鶏肉料理です。

中津市の「中津唐揚げ」は今では大分県を代表するB級グルメとして有名です。そして、中津唐揚げの中でも地元民誰もが知っている人気店が「チキンハウス中津本店」です。

チキンハウス中津本店では、鶏肉の味付けと切り方にこだわりがあり、唐揚げは、必ず注文がはいってから揚げるということが徹底されています。しょうゆにんにくべースの秘伝のたれで味付けされた唐揚げはファンになること間違いなしです。

日田焼きそば「想夫恋本店」

日田市を代表するB級グルメが「日田焼きそば」です。日田焼きそばの特徴は、大量のもやしとパリパリ、カリカリに焼いた麺が特徴です。

そして、この日田スタイルのセオリーを忠実に守り現代に伝えているのが、九州を中心に全国展開している「想夫恋 本店」です。

想夫恋では、日田焼きそばの料理には秘伝のオリジナルのソースを使用しており、材料の麺やもやしは自社の工場でつくっているという拘りがあります。

想夫恋は元祖、日田焼きそばのお店として不動の地位を確立しています。現在、九州中のたくさんのお店が、想夫恋の日田焼きそばのルーツを現代に継承しています。

ユフインバーガー「ゆふいんバーガーハウス」

由布院市の由布院バーガーをご紹介します。あれ、九州のご当地バーガーと言えば佐世保バーガーではという方も多いかと思われます。もちろん、長崎には佐世保バーガーというご当地ハンバーガーがありますが、大分県の湯布院市にもご当地バーガーである「湯布院バーガー」というものがあり人気なのです。

由布院バーガーを提供するレストランでも人気なのが「ゆふいんバーガーハウス」です。ゆふいんバーガーハウスでは、地元の豊後牛を使用した、ジューシーなパテ、同じく地元産の卵を使った目玉焼き、ベーコン新鮮野菜にチェダーチーズを挟んだ湯布院バーガーが人気です。ファンの間では、マヨネーズがちょっと甘めなのが魅力のようです。

別府冷麺「胡月」

数々のグルメと温泉で人気で別府ですが、実は別府にはB級グルメが存在します。実は別府の地元民は冷麺が大好きです。そして別府冷麺を語る際、外せないのが創業40年超の老舗「胡月」です。

胡月は、別府冷麺の発祥の地と言われており、地元では人気店です。別府冷麺の火付け役となった胡月では弾力のある太麺と天然水を用いたコクのあるスープがこだわりです。

キムチは自家製のキャベツを使用し、牛肉チャーシューのトッピングや自家製キャベツのキムチも丁寧に仕込まれており別府冷麺ファンを魅了しています。

『美味しんぼ』が取上げ密かなブーム!大分の家庭料理”吉野鶏めし”

大分を代表するお勧めレストラン、B級グルメと紹介してきましたが、最後に紹介するのが大分を代表する家庭料理「吉野鶏めし」です。

大分県の中津市が多くの鶏肉を消費量するということは先に紹介しましたが、実は大分県全体でも鶏肉の消費量は日本一を誇ります。唐揚げや天ぷらなどがB級グルメとして知名度を誇っていますが、実は、大分県の鳥料理として忘れてはいけないのが吉野鶏めしです。

吉野鶏めしは、国民的漫画「美味しんぼ」に紹介されたことで、その知名度は九州にはとどまらず全国規模で広まりました。

”吉野鶏めし”とは

吉野鶏めしは大分市の吉野地区の猟師が調理したことが発祥とされており、炊きたてのご飯に調理した鶏肉を混ぜ込んだ混ぜご飯のことを指します。

かつて大分では、行事がある度に地元で収穫されたごぼうやお米、そして鶏肉を地元の人々がそれぞれが持ち寄って、その場で炊いて食されていたといわれています。

いつのまにか、吉野鶏めしはおもてなし家庭料理として定着し、吉野に嫁いできたお嫁さんが代々受け継いできた大分伝統の味なのです。

この歴史ある味を後世に残すという目的で「吉野鶏めし保存会」が発足し、現在もその味を守り続けています。厳しく守られてきたレシピと味の歴史が美味しんぼでも注目されたわけです。

家で”吉野鶏めし”の味を再現

吉野鶏めしを是非自宅で再現してみましょう。吉野鶏めしの材料は、鶏とゴボウとお米だけです。

レシピはシンプル、しかしながら、それぞれの家庭が代々親から子へと受け継いでいます。吉野鶏めしは素朴でどこか懐かしい郷土の味と絶賛されています。

レシピの1例をご紹介します。ポイントは、吉野鶏めしは、炊き込まず混ぜこむ、生姜ではなくニンニクを使うこと、そして冷ましておにぎりにすることです。

1. にんにく1片をみじん切りにします。
2. ごぼう1本をささがきにします。
3. 鶏もも肉200gの脂身を取ります。そしてもも肉を角切りにします。
4. 3で取り除いた脂を使い、にんにく、鶏肉、そしてごぼうを炒めます。
5. 4がしんなりしたら砂糖大さじ2を入れ炒め、それから醤油、酒を各大さじ3加え汁気がなくなるまで炒めます。
6. 汁気が少なくなったらご飯2合を混ぜます。

是非、参考にしてください。

大分で山と海の幸を食べつくそう!

大分県といえば温泉と誰もが口をそろえて温泉と言うくらい温泉が有名ですが、ご紹介したようにグルメの地でもあります。大分県は地理的に恵まれており、西部には九重連山に代表する山間部、中部には中津、大分、佐伯平野、そして海岸部は瀬戸内海に面しています。

山の恵み、農作物、海の幸と大分県は食材に恵まれており、それ故に郷土料理の種類は多岐に渡り我々の舌を楽しませてくれます。

大分を訪れた際は、是非温泉だけではなく、地元のグルメも楽しんでいただけると幸いです。

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