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粟国島の観光スポット7選!ダイビングスポットやアクセス方法も!

粟国島の観光スポット7選!ダイビングスポットやアクセス方法も!

2020.09.19

Trima沖縄編集部

沖縄県・粟国島は「ギンガメトルネード」という大きなギンガメアジの群れが見られるダイビングの名所で、その他にも南国らしい美しい風景が広がっている穴場的な観光スポットです。そんな粟国島のフェリーなどのアクセス方法、日帰りで旅行する方法など観光情報を紹介します!

目次

  1. 粟国島はダイバーに人気の小さな島!
  2. 粟国島にはダイビングスポットが盛りだくさん
  3. 筆ん崎
  4. SAKURA'95
  5. ボージトマイ
  6. 粟国島へのアクセス方法
  7. 日帰りで行くことも可能
  8. フェリー
  9. ヘリタクシー
  10. 粟国島のおすすめ観光スポット7選
  11. ヤヒジャ海岸
  12. マハナ展望台
  13. 東ヤマトゥガー
  14. 西御願所
  15. 石垣、フクギ並木
  16. ウーグの浜(長浜ビーチ)
  17. 西の浜
  18. 映画「洗骨」の舞台に
  19. 粟国島で火山活動の痕跡を感じよう

粟国島はダイバーに人気の小さな島!

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この海と空の色が色褪せることはありません。粟国島への来島自粛のお願いが出ましたが、世界が日常を取り戻したときに、この島の風と人々の温かさに触れに来ていただきたいと思います。 * 島の人たちーーおじいおばあたちを危険に晒さないことが、今わたしたちがもっとも優先すべきことです。ほんとうであればフェリー乗り場での検温を実施して、来島規制もしてほしい。 * 昨日家の前をちょうど診療所のクルマが通りがかり、看護師さんが笑顔で手を振ってくれていた。ドクターヘリの搬送が続いたりすると、彼女らのことが心配になることも。なので、彼女たちの笑顔を曇らせるようなことがあってはならないと思っています。 * 粟国島に限らずどこの地方にも、コロナ疎開のようなことを考えている人がいたら、自分以外の人のことを思いやる少しの心の余裕を取り戻していただきたいです。 * * * * * #stayhome #マハナ #海 #空 #青空 #粟国島 #沖縄 #離島 #絶景 #沖縄好きな人と繋がりたい #沖縄の海 #沖縄の空 #沖縄離島 #沖縄離島のセカイ #地域おこし協力隊 #sea #bluesea #sky #beautiful #iland #islandlife #landscape #view #instagood #instadaily #instalike #aguniiland #aguni #okinawa #japan

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粟国島は沖縄本島から北西に60kmの位置に浮かぶ周囲12kmほどの小さな島で、美しい海と豊かな自然に包まれた場所です。

特にダイビングの名所として知られる場所で、通称「ギンガメトルネード」と呼ばれているギンガメアジの大群をはじめ、いろんな回遊魚に出会うことができるためダイバーからは「回遊魚天国」として知られています。

観光地としてはあまり知られていませんが、沖縄ではなかなか見ない地形の島で、綺麗な風景を楽しむことができる映画のロケ地にもなった島でもあります。

粟国島は自然や作品の聖地、沖縄らしさなどいろんな魅力が詰まった、沖縄ではちょっとマイナー気味の隠れた観光名所です。

粟国島にはダイビングスポットが盛りだくさん

粟国島には「筆ん崎(ふでんさき)」をはじめ、いくつか有名なダイビングスポットがあります。その中でもオススメな場所を紹介していきたいと思います!

ちなみに粟国島は流れが強い場所もあり、ある程度のスキルを持った中上級者向けのダイビングスポットとなっていますので、決して無理はしないようにしましょう。

筆ん崎

粟国島の南西に位置する「筆ん崎」と呼ばれる海抜85mの垂直にそびえ立つ岸壁がある場所で、過去に火山活動があったことを覗わせる自然の力を感じさせる場所です。

この「筆ん崎」は岸壁は島で最も有名なダイビングスポットとして知られており、最大水深30mで海流がキツイ中上級者向けの場所のスポットとなっています。

シーズンの4月~7月にギンガメアジなど様々な回遊魚の群れを見ることができ、ギンガメアジ以外にもイソマグロやオオメカマス、ホソカマス、ロウニンアジなどの群れやナポレオン、バッファローフィッシュなどを見ることができます。

高い透明度の海はとても綺麗で、最近ではハンマーヘッドシャークやジンベイザメの発見例もあり、何度も潜っても飽きない、粟国島でトップクラスのダイビングの名所です。

SAKURA’95

名前の由来が以前に粟国島にいた女性ガイドさんの名前から来ている「SAKURA’95」は粟国島の西側にあり、「筆ん崎」の次点に大物の回遊魚が狙える中級者以上向けのスポットとなっています。

岸側から水深25m地点まで長くなだらかな傾斜が続いていて、美しいサンゴが広がっているこの場所は「クジラの骨」が観ることができると有名なダイビングスポットです。

サンゴがとてもきれいな場所でもあり、ハナゴイやキホシスズメダイ、ヤオトヤッコ、ヒレナガヤッコ、トサヤッコといった魚の姿もあり、運が良ければこちらでもハンマーヘッドシャークを観ることができます。

途切れなくかなりのたくさんの魚たちが泳いでいることが多い場所で、大物に出会えなかったとしてもかなり濃密なダイブを味わうことができる素敵な場所です。

ボージトマイ

港からボートで5分程度の位置にあるダイビングスポットで、アーチ形のサンゴや洞窟など地形に特徴があるため、フィッシュウォッチングだけではなく地形探検も楽しい場所です。

アーチ形のサンゴ礁はまるで花畑のように綺麗で、洞窟内にはたくさんの生き物が生息するスポットになっていて、先ほど挙げた2つのダイビングスポットとは違った面白さがあります。

特に小さい生き物が多いのですが、ハナゴンベやミヤケベラの群れ、時には大物のオニカマスが出現することもある、あまり人が来ない穴場的スポットです。

洞窟内は昼間でも光が届かない暗い場所が多いので、探索する場合はライトを持っていくことをオススメします。

粟国島へのアクセス方法

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素敵なダイビングスポットがある粟国島ですが、実際に訪れるにはどういった手段があるのでしょうか。実際に調べてみると基本的に「フェリー」で行くことが一般的ですが「ヘリタクシー」で行くことも可能です。

ということでここからは粟国島に行くための交通手段について解説していきます。

日帰りで行くことも可能

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基本的に粟国島を訪れるなら宿泊推奨ですが、頑張れば日帰りで行くことも可能です。フェリーを使う場合は基本的に1日1往復しか運航しておらず、島の滞在時間は1~2時間程度とあまり満喫できる余裕はないのでオススメできません。

しかし、GWなど日によっては1日2、3往復することも稀にあり、こちらを利用すれば日帰りで訪れることも可能です。運行情報は粟国島の公式サイトにあるのでこちらをチェックしてみましょう。

一方ヘリタクシーの場合は予約さえできれば日帰り旅行も可能なので、一度問い合わせてみるといいでしょう。ヘリタクシーについての詳細はまたあとでご紹介いたします。

フェリー

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フェリーは沖縄本島の泊港から出ており、およそ2時間ちょっとの航海時間で粟国島に到着します。1日1便の運航で沖縄本島の泊港発が9:55、帰りの粟国島発が14:10となっています。

フェリーの料金は片道3,470円・往復6,590円、また那覇空港から出発港である泊港へ行く場合は基本的に「バス」か「モノレール」を使うのがオススメです。

バスを利用する場合は路線バスか高速バスの2つが利用でき、両方とも「国内線旅客ターミナル前」バス停で乗車し、「泊高橋」バス停で降車しましょう(所要時間15~30分、運賃230~240円)。

一方、モノレールで泊港まで行く場合は「那覇空港駅」で乗車して「美栄橋」で降車し、粟国島行きのフェリー乗り場「泊港フェリーターミナル(とまりん)」まで歩きます(所要時間約15分、運賃300円)。

ヘリタクシー

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昔は那覇空港~粟国島間の飛行機が運航していたのですが、現在では廃線となってしまいました。そのため空路で向かうには完全貸し切りのヘリタクシーのみ利用可能となっています。

およそ25分ほどで粟国島に到着でき、フェリーと比べて時間を大幅に節約できるのがメリットですが、利用料金がとても高いのが玉にキズといったところです。

「那覇空港~粟国空港」間の利用料金は通常165,000円ですが、期間限定で22,000円で貸し切ることができます(30日間30便のみ)。

最大5名まで搭乗可能で、貸し切りでの利用の場合は「エクセル航空」にて1か月前から予約が可能となっています。ちなみに乗り合いでの利用も可能で、その際は「粟国村役場」までお問い合わせください。

粟国島のおすすめ観光スポット7選

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粟国島はダイビングスポット以外にも火山活動があった島特有のダイナミックな景色も特徴的です。ということで続いてはダイビングスポット以外のおすすめ観光スポットを7つご紹介していきます!

ダイビングの合間やダイビングをしないという人でも楽しめる絶景スポットや粟国島の歴史を感じる場所もあるので、ぜひゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

ヤヒジャ海岸

島の南から南西にかけて続いている海岸沿いにそびえる崖になっていて、数万年の間火山灰と溶岩が何層にも重なってできたところが見られる学術的にも貴重な場所です。

安山岩や玄武岩などからできた黒い地層や、沖縄では唯一大規模な白い凝灰岩も見ることができる場所で、となっていて数十メートルもの高さがある崖は見るものを圧倒します。

火山活動があった痕跡も見られますし、太古からの自然の力強さと美しさが同居するスポットとなっています。

マハナ展望台

「筆ん崎」の崖の上に「マハナ」という広大な草原があるのですが、この草原にある展望台がこのマハナ展望台です。海抜90mと島の中でも最も高い場所にある展望台で、壮大な東シナ海と島々が見渡せる絶景スポットとなっています。

晴れた日にはバードウォッチングや沖縄本島や久米島、慶良間諸島、渡名喜、伊江島といった島が見ることができ、夕方には美しいサンセットを楽しむことができます。

また、マハナ展望台周囲にはパークゴルフ場やカフェもありますので、観光目的にも訪れやすいスポットとなっています。

東ヤマトゥガー

島の港から車で約10分ほどの距離にある、島の南西にある巨岩を真っ二つに割ったような奇岩が見られる場所です。岩の間は1mほどの隙間があるちょっと暗い抜け道になっていて、この道を抜けると開放感あふれる海岸に出ます。

暗い所から明るい海岸に出るときの感じがとても印象的で、神秘的な雰囲気も味わうこともできます。実際「東ヤマトゥガー」は、水資源が豊かではなかった島の水事情を支えた神聖な場所で、現在でも簡易水道施設の跡が見ることができます。

ちなみに東ヤマトゥガーの岩は一枚岩ではないので、小さい落石もあるため注意して通るようにしましょう。

西御願所

島内外から多くの人が追が見に来る粟国島の聖地のひとつで、クロヨナやシロダモ、クワノハエノキ、アカギといった島の先住自然植物が育っている県の天然記念物にも指定されてる場所です。

100年以上人の手が加えられていない自然な状態にある村の聖地で、昔から地元の方からとても大切にされているところなのでそれを理解した上で訪れるようにしましょう。

鳥のさえずりや風の音だけが聞こえるとても静かな場所で、神秘的な雰囲気も感じることができる癒しの観光スポットです。

石垣、フクギ並木

粟国島は昔ながらの沖縄らしい風景が数多く残っていて、手積みで作られた石垣とフクギ並木という「The沖縄」といった感じの原風景を観ることができます。

ちなみに「フクギ」という木は壁のように植えることで防風林や防潮林、さらに火事の際に燃え広がるのを食い止めてくれたりもして、沖縄ではよくこの「緑の壁」が見られます。

特に粟国村役場から粟国診療所へ抜けた先にあるフクギ並木道はとても雰囲気がある場所なので、ぜひ訪れてみてほしいところです。

ウーグの浜(長浜ビーチ)

長浜ビーチは蒼い海と白くて美しい白浜が約1km続く天然ビーチです。地元の方々からは「細長い浜」という意味を持つ「ウーグの浜」と呼ばれており親しまれています。

ビーチの周りにはモンパノキという熱帯・亜熱帯地域に群生する木が生えており、白と青、そして緑と3色のコントラストがとても美しく、粟国島に来たら是非行っておきたいおすすめの場所です。

夏の海水浴シーズンにはシュノーケリングや海水浴などを楽しむ人でにぎわう場所となっていますし、ここから見る朝日は格別で、粟国島を代表するビーチとなっています。

西の浜

「ナヴィの恋」という1999年に公開された映画のロケ地となったまるでプライベートビーチのような小さな浜辺です。

浜の周囲には遊歩道が整備されているので歩きやすくなっており、美しい風景を眺めながらの散歩に適しています。

屋根付きの休憩所もあるので、蒼く澄んだ海を眺めながらまったりと過ごすのもいいですし、朝日と綺麗な海をバックに朝の散歩をするのも最高です。

粟国島の美しい風景に癒されるためにこの場所を訪れてみるのもなかなかオススメです!

映画「洗骨」の舞台に

お笑いコンビとして活躍している「ガレッジセール」のゴリこと照屋年之が監督を務めた、2019年公開の「洗骨」というされた映画において粟国島は撮影ロケ地になりました。

「洗骨」とは今ではほとんど見なくなった風習で、風葬された亡くなった者を縁の深い人たちの手によって骨を綺麗に洗い、「この世」との別れを告げる風習のことです。

この「洗骨」を通じてバラバラだった家族が絆を紡ぐヒューマンドラマを描いた作品でで、ユーモアを含んだ心温かい物語は世界でも絶賛されております。

JAPAN CUTS観客賞やモスクワ映画祭・ハワイ国際映画祭に出展されるなど高い評価を受けた作品の舞台がこの粟国島ということで、島を訪れる前に見ておくと色々と感慨深く感じられます。

粟国島で火山活動の痕跡を感じよう

粟国島は火山活動があったことを感じさせる風景があり、エメラルドグリーンの美しい海に住むたくさんの生き物に出会える地です。

パワフルさと共に沖縄らしさも存分に味わえる魅力的な場所なのでダイバーはもちろん、ダイビングに興味のない方でも十分に楽しむことができます。

ぜひ一度訪れてみてください!

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