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大神島は島全体がパワースポット!怖い噂やタブーがある?観光情報も!

大神島は島全体がパワースポット!怖い噂やタブーがある?観光情報も!

2020.09.19

Trima沖縄編集部

宮古島からフェリーで約15分ほどの場所にある大神島。宮古島の観光の際に立ち寄るスポットとして注目を集めている有人島ですが、それは最近のこと。怖い伝説や部外者には決して漏らしてはいけないタブーが存在しているそうです。神の島と呼ばれている大神島について紹介します。

目次

  1. 大神島は島全体がパワースポット!
  2. 大神島の観光スポット
  3. 奇岩(ノッチ)
  4. 遠見台
  5. カミカキㇲ、ンナパズ
  6. 大神島の観光はおじいのガイドを利用しよう
  7. 海賊キッドにまつわる伝説
  8. 大神島には怖いと言われる理由がある
  9. 女性だけが参加できる秘祭がある
  10. かつて風葬をしていた
  11. 島のルールを破ると祟りがある
  12. 大神島のタブーに注意
  13. 島のものを持ち帰ってはいけない
  14. 聖域には入らない
  15. 神祭行事の日に立ち入り禁止区域には入らない
  16. 大神島は宮古島からフェリーで行ける
  17. ルールを守って島を散策しよう

大神島は島全体がパワースポット!

宮古島から北北東へ約4kmほどの場所にある離島・大神島。島内全体が聖域と言われ、神様のいる島と呼ばれています。この島には数々の伝説が残り、呼ばれた人しかたどり着けない島とも言われているようです。かつては神事がある期間は、部外者は決して入島できないこともありました。

特有のルールが残る大神島の、謎多き伝説や噂などについて詳しく紹介していきます。

大神島の観光スポット

大神島には手つかずの多くの自然が残っています。良い意味で不便さが残り、ゆったりとした時間が流れているということでパワーチャージをしに訪れる人も少なくないようです。今では宮古島の観光スポットのひとつとなっているものの、かつては入島制限がされていた時代もありました。

入島する際には、環境美化に使われる入島料100円を支払います。島内を散策する前に「龍宮神」に挨拶するのが基本の流れです。「龍宮神」には港を造った際に崩した琉球石灰岩が祀られています。

「龍宮神」に挨拶した後は、ぜひ次のスポットに巡ってみてください。ちなみに島内は基本的に徒歩での移動となるので、歩きやすい靴で向かうのは絶対条件です。しかし運が良ければ、ゴルフカートで散策することもできます。

奇岩(ノッチ)

大神島でひときわ目につくのが、キノコのような形をした奇岩・ノッチです。もともとは珊瑚礁が隆起したことにより、島から転がってきた岩でした。波の侵食により下部だけが削られ、このような形になりました。満潮時と干潮時では、風景は変わります。やはり侵食部分がわかりやすい干潮時に立ち寄るのがおすすめです。

ノッチはひとつだけではなく、いくつか点在しています。自然が作り出した芸術品といえるノッチは、岩によって形もさまざま。そして波の侵食は日々進んでいるので、何十年後倒れてしまうものもあるかもしれません。

遠見台

島内で一番高い場所にあるスポット遠見台(トゥンパラ)では、大神島を一望できるパノラマ絶景を楽しめます。運が良ければ日本最大級の珊瑚礁群を眺められる場所です。頂上まで続く、自然に囲まれた木の階段は雰囲気も抜群!頬に触れる風や優しい木漏れ日に、心が癒やされる人も多いようです。

また遠見台が注目される理由にはもうひとつ、ウガンジュ(拝所)の存在があります。それは頂上の手前にある、とても神聖な場所です。木の根が巻き付いている大きな岩には神様が降臨されると言われ、島内で一番重要な神事が行われています。

カミカキㇲ、ンナパズ

大神島の東側にあるスポットがカミカキㇲとンナパズです。カミカキㇲは大神島多目的広場前の海にある観光スポットです。近くで見ると分かりづらいですが、遠見台からみると大小の岩が弧を描いて並んでいるように置かれているように見えます。

また多目的広場前の防波堤に沿って、さらに奥に進むと見えてくるのがンナパズです。干潮時に行くと、海水から顔を出した珊瑚礁を間近で見ることができます。シュノーケリングをしなくても、生きた珊瑚礁を見れるとても貴重なスポットとなっています。

大神島の観光はおじいのガイドを利用しよう

地元の人々により大切に守られてきた神聖な雰囲気が漂う大神島は、観光スポットとしてはまだまだ情報量は少ないです。そのため初めて訪れる人、しっかりと島内を楽しみたい人はガイド付きが断然おすすめです。島内で見ておくべき場所だけではなく、行ってはいけない場所も把握できるため安心して島内散策ができます。

大神島散策のガイドは、おじいが案内してくれます。のんびり散策しても2時間ほどのちいさい島を、ルールに乗っ取りながら優しく紹介してくれるのが魅力です。電話予約は必須なので、プランが決まったら早めに連絡しましょう。ガイド料は約90分で1人2,000円ほどなので、とてもリーズナブルです。

海賊キッドにまつわる伝説

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大神島にはまことしやかに言い伝えられている伝説がいくつかあります。その中のひとつに海賊キッドにまつわる伝説が残されています。実は大神島には300年ほど前に海賊キッドが宝を隠したというのです。宝を隠した海賊は、村人を一箇所に集め無残にも焼き殺したとか。

運良く生き延びた島民の子孫は、まだこの島に住んでいるという噂も残っています。その子孫が海賊キッドの宝を発掘できそうなものですが、やはりそこにも怖い言い伝えがあるのです。海賊キッドの宝を探そうとする人間は、必ず怪死してしまうと言われています。

大神島には怖いと言われる理由がある

海賊キッドが村人を惨殺したという伝説だけでも十分怖いストーリーですが、他にも大神島には数々の逸話が残されています。観光スポットとしてだけではなく、パワースポットとしても注目されている大神島。中には怖いというイメージを持っている人も少なくないようです。

なぜ神様が住む島・大神島が怖いというイメージを持たれているのでしょうか?考えられる理由をいくつか紹介します。今では観光客が比較的訪れやすい島ですが、やはり気軽に立ち寄って良い場所ではないのかもしれません。

女性だけが参加できる秘祭がある

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おすすめの観光スポットとして先述した遠見台の手前にあるウガンジュ(拝所)では、島内で一番重要な神事が行われています。その神事とは巫女組織で行われている秘祭「祖神祭(ウヤガン)」です。この秘祭は旧暦6月~10月のどこかで行われてて、正式な日程は明らかにされていません。

祖神祭を行う老女たちは一般人が日頃から立ち寄れない御願にこもり、神に祈り続けます。その祈りは5日間続き、老女たちは塩と水しか摂取していません。祭り期間は通行止めの場所も多く、内容や情景などは一切明らかにされていない本当の秘祭として行われています。

かつて風葬をしていた

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大神島にはもう一つ独特の風習がありました。現在は行われていませんが、明治時代までこの島では風葬が行われていたというのです。風葬とは火葬も埋葬もせずに、遺体を自然にさらし葬る方法のことを指します。風葬の舞台となったのは「後生山」。島民に聞いても、その後生山がどれは言わないそうです。

もしかしたら大神島のタブーのひとつとなっているのかもしれません。後生山に遺体を運んだ後、12年後に親族がその場所におもむき遺骨を洗い、骨壷におさめたら元の場所に戻すということが行われていました。

島のルールを破ると祟りがある

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大神島にはいくつかのルールがあります。そのルールは何人たりとも破ってはならず、破った人は神様の怒りを買い祟りにあってしまうという話も継がれているほどです。

以前に関係者以外は決して除いてはいけないと言われている秘祭に、撮影記者が秘密裏に潜入したことがありました。祭りを撮影し何事もなく帰路につき安心したのもつかの間、記者本人だけではなく島内に疫病が発生したのです。大祓祭により疫病を納めたのち、さらに不可解な出来事が起こります。

秘密裏に秘祭に潜入し撮影した時に、映った大司とその家族、そして記者本人が続々と命をおとしたとか。この不可解な現象をきっかけに、島民たちはより神様を恐れ崇めるようになりました。

大神島のタブーに注意

大神島にはいくつかの守らなければならないルール、いわばタブーがあります。今からタブーを紹介するので、大神島に訪れる際には必ず守るようにしましょう。もしも気軽な気持ちで破ってしまったら時には、神様の怒りをかってしまうことになりかねません。

個人で散策する際には島内マップを必ずチェックし、記載されていない小道には立ち入らないのがベストです。地元住民からは御願島(ウガンジマ)と呼ばれているくらい神聖な場所、この土地のルールを守り観光を楽しみましょう。

島のものを持ち帰ってはいけない

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大神島の全ては、島の人たちにより大切に大切に育まれてきたものです。島の文化、歴史、自然を乱すことは決してあってはいけません。最近ではパワースポットやスピリチュアルスポットとして注目されている大神島。

この地の恩恵を受けようと、現地のものを持ち帰りたいとつい思ってしまうかもしれませんが道端の小石たりとも絶対にNGです。石には神様が宿っていると言われています。存在感のある石に登ったり、石を持ち帰ったりしないように気をつけましょう。

大神島の貝殻は売店で販売しているので、パワースポットの恩恵を授かるのであればそちらで購入するのがベストです。

聖域には入らない

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大神島には御願と呼ばれている、決められた人しか入れない聖域がいくつか存在しています。メインの道だけを散策していれば、御願にたどりつくことは無いので必ず島内マップを確認してそこに記されている道だけを散策するようにしましょう。

興味本位で小道に入ってしまうと、思いがけず御願という聖域に辿り着いてしまうだけではなく、住民の生活を乱してしまうこともあるので気をつけなければなりません。

神祭行事の日に立ち入り禁止区域には入らない

以前は神事が行われている期間は、島民以外は入島ができないことがありました。しかし現在では神事期間中でも入島できるようになっています。(要問い合わせ)しかし通常よりも立ち入り禁止区域は増えてくるため、観光できるスポットはかなり限られてきます。

神事が行われることによって、立入禁止区域とされている場所には絶対に入ってはいけません。自分自身だけではなく、何の罪もない島民の人たちに災いが起こる可能性すらあるのです。

大神島は宮古島からフェリーで行ける

神々しさすら感じられる大神島は、宮古島からはフェリーで約15分ほどの場所にあります。小さい島なので空路はなく、島尻漁港からの定期船のみのアクセスとなります。定期船は1日に4~5回のみ。4/1~9/30の夏期は便、10/1~3/31の冬期は4便となっています。

便はさほど多くはないので、帰りの便もしっかりと確認しておくと安心です。

ルールを守って島を散策しよう

手つかずの自然が多く残る場所、神聖な空気が味わえる場所として注目を集めている大神島。人気観光地である宮古島からフェリーですぐというアクセスの良さから、幅広い世代から注目をされるようになりました。しかし観光地として注目を集めている今でも、数々の逸話が残されています。

しかしそれらは全て、信仰心の高い島民の人たちが守り受け継いできたもの。その歴史を守り続けるためにも、島内のルールを守りながらのんびりと散策を楽しみましょう。

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