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シンガポールの治安はかなり良い?治安が良くても注意したい犯罪とは

シンガポールの治安はかなり良い?治安が良くても注意したい犯罪とは

2020.09.18

Trima編集部

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シンガポールは、毎年多くの日本人観光客が訪れる人気の観光地です。日本よりも治安がよいことで知られるシンガポールですが、それでもエリアや時間帯によっては注意が必要なこともあります。シンガポールの治安情報について紹介しているので、旅行前にぜひご覧ください。

目次

  1. シンガポールにも治安が悪い場所がある?旅行前に要チェック!
  2. シンガポールは日本以上に治安がいい場所
  3. 世界で最も治安の良い国ランキング7位
  4. シンガポールと日本の犯罪率比較
  5. シンガポールの人気観光スポットと訪れる際の注意点
  6. ラベンダー
  7. リトルインディア
  8. ゲイラン
  9. ブギス
  10. クラークキー
  11. 日本人が遭いやすいシンガポールでの犯罪
  12. 置き引き
  13. 客引きやぼったくり
  14. 地下鉄やバスでの痴漢
  15. 夜の一人歩き
  16. 万が一犯罪に巻き込まれた場合の緊急連絡先
  17. シンガポールの罰金・罰則制度を把握しておこう
  18. シンガポールは日本人でも比較的安心できる場所

シンガポールにも治安が悪い場所がある?旅行前に要チェック!

Singapore River Skyline Building - Free photo on Pixabay (750652)

マリーナベイ・サンズに代表されるようなきらびやかな都会の雰囲気に加えて、インスタ映えする数々の観光スポットゆえに、シンガポールは日本でも人気の高い観光地のひとつです。

直行便だと7時間ほどで到着する上に、ショッピングが楽しめるということ、さらには世界でも有数の治安のいい国であるということも、シンガポールが人気を集めている理由でしょう。その安全性の高さゆえに、女性が気軽に一人旅ができる観光地としても知られています。

ですが、いくら治安がいいとは言え、海外旅行の際には警戒心を緩めず防犯意識をもって行動することが大切です。この記事ではシンガポールの治安情報や代表的な観光スポットを訪れる際の注意点についてご紹介しているので、ぜひ旅行前にご覧ください。

シンガポールは日本以上に治安がいい場所

Asia Sea Lion Core Zone - Free photo on Pixabay (750654)

日本を訪れた外国人観光客の多くが、その治安のよさに驚くと言われています。財布やスマホをなくしても高い確率で返ってくること、スリの被害に遭う心配をすることもなく無防備に電車内で眠る人がいることなど、日本の治安のよさを示すエピソードには枚挙にいとまがありません。

ですが、そんな日本よりも治安がよい国とされているのがシンガポールなのです。シンガポールを訪れたことがない人からするとやや意外に感じるかもしれませんが、一度シンガポールに足を踏み入れたことがある人ならば、その治安の良さを実感できることでしょう。

ここではまず、シンガポールの治安状況や犯罪率についてご紹介していきます。

世界で最も治安の良い国ランキング7位

Hands Fingers Positive - Free photo on Pixabay (750655)

アメリカの金融ジャーナルである「グローバル・ファイナンス」の調べによると、シンガポールは世界で最も治安の良い国のランキングで堂々の7位に入っています。

アイスランドやデンマークといった北欧の国々が上位を占めている中、アジアの中から上位に食い込んだのはシンガポールと日本くらいのものです。

実際に、シンガポールに旅行に行った日本人観光客が重大な犯罪に巻き込まれたというケースはほとんど報告されておらず、インドネシアやフィリピン、カンボジアといった周辺諸国と比べるとテロの危険性も格段に低いと言われています。

シンガポールと日本の犯罪率比較

Gun Hands Black - Free photo on Pixabay (750657)

シンガポールの治安のよさは、その犯罪率の低さにも表れています。2016年のデータによると、シンガポールで報告された犯罪件数は3万2000件ほどであり、日本の99万6000件ほどと比べると格段に犯罪率が低いことがわかります。

もちろん、シンガポールと日本とでは人口の多さが異なりますが、人口10万人当たりの犯罪率はシンガポールでは588件なのに対して、日本は784件です。

このような数値からも、シンガポールが日本よりも犯罪率が低く治安がよい国であること、したがって旅行者が安心して観光して周れる国であることがうかがえるでしょう。

シンガポールの人気観光スポットと訪れる際の注意点

Singapore Ferris Wheel Big - Free photo on Pixabay (750660)

シンガポールは東京都よりも面積が小さい国ですので、コンパクトに観光をすることが可能です。都会でのショッピングや観光に加えて、自然と触れ合えるアクティビティも充実しているため、国土が狭いとは言え、観光で飽きる心配は全くありません。

ここからは、シンガポールで人気の観光スポットとそこを訪れる際に注意すべきポイントについて解説していきます。とても治安がよいとは言え、無防備な状態ではトラブルや犯罪に巻き込まれる可能性もゼロではありませんので、ぜひ旅行前にチェックしてみてください。

ラベンダー

シンガポールで日本人がよく訪れるエリアとしてまずご紹介したいのが、ラベンダー地区です。ラベンダー地区にはホテルが多くあるため、観光客で混雑しています。

近くにはハジャ・ファティマ・モスクという、西洋とイスラムが融合した建築様式のモスクもあり、見るべきものも多いと言えるでしょう。

ただ、観光客が多いということはそれだけ観光客を狙った軽犯罪が多いということでもあります。ショッピングに夢中になっている間にバッグから財布を盗まれるなど、スリの被害に注意が必要です。

リトルインディア

リトルインディアは、インドからシンガポールに出稼ぎにやってきた人々などインド系住民が集まって住むエリアです。シンガポールにいながら、まるでインドに旅行に行ったような気分になれるでしょう。

露店も多く、インド式の美しい寺院もあるため観光スポットとして人気ではありますが、このエリアには単身でシンガポールにやってきた男性の出稼ぎ労働者も少なくないため、女性に対する性犯罪の危険性があると指摘されています。

特に観光客が少なくなる夜には、複数人であっても女性だけでリトルインディア周辺を歩き回るのはやめておいたほうがよいでしょう。

ゲイラン

きらびやかなイルミネーションがインスタ映えするとして、最近では若い女性観光客にも人気を集めているゲイランですが、そもそもこのエリアは政府によって公認を受けている売春地区です。

若い女性観光客がゲイランを歩いていると、売春婦と間違えられて声をかけられたり、それが原因で性犯罪の被害に遭ってしまう可能性もあります。そのため、女性だけでゲイランを歩き回るのはできるだけ避けたほうが無難でしょう。

また、男性観光客も注意が必要です。ゲイランには違法な風俗店も少なくなく、安易にゲイランで風俗店に入ってしまったがために金銭トラブルに巻き込まれる可能性も否定できません。

ブギス

「シンガポールでショッピングをするならブギス」と言っても過言ではないほど、ブギスはショッピングを楽しみたい人にピッタリのエリアです。

ブギスジャンクションに代表されるような多くの商業施設が立ち並んでいるため、観光客はもちろんのこと、シンガポール人も多くブギスでショッピングを楽しんでいます。

ただ、人ごみで混雑するためスリや置き引きのような軽犯罪に遭う可能性もあり、また車の交通量が多いため交通事故にも気をつけねばなりません。シンガポールでは歩行者優先という考えがあまり浸透していないため、車に避けてもらうのではなく自分から避けるように心がけましょう。

クラークキー

シンガポールでナイトライフを楽しみたいならば、クラークキーがおすすめです。シンガポール川沿いに位置するクラークキーは、夜になると美しくきらびやかなライトアップで街が包まれます。

おしゃれなバーやレストランも数多く立ち並んでおり、美しくライトアップされた街を遊覧船で楽しむのもおすすめです。ただ、深夜にクラブに集う人々の中にはガラの悪い人も含まれているため、羽目を外しすぎないように注意したところです。

クラブやバーではナンパが多く、女性の場合はきちんと自衛しなければ性犯罪に巻き込まれるリスクがあります。男性の場合は女性に誘われてホイホイついて行ってしまうと、ぼったくりや美人局の被害に遭う可能性も否定的できません。

日本人が遭いやすいシンガポールでの犯罪

Camera Backpack Theft - Free photo on Pixabay (750668)

シンガポールは世界でも有数の治安のよい国として知られていますが、全くの無防備な状態で観光をしているとトラブルに巻き込まれることもあり得ます。

ここからは、シンガポールで日本人が巻き込まれやすい犯罪やトラブルについて詳しく見ていきましょう。

置き引き

Bag Classic Leather Messenger - Free photo on Pixabay (750691)

まず気を付けたいのが、置き引きです。喫茶店やレストランに入店し、「大丈夫だろう」と思ってバッグを置いたまま席を離れたところ、置き引きの被害に遭ってしまったというケースもあります。

特に観光客の多い場所では気の緩んだ観光客を狙った置き引きが起こりやすいので、注意が必要でしょう。

客引きやぼったくり

Gangster Tough Per - Free photo on Pixabay (750670)

シンガポールではナイトライフも思い切り楽しむことができますが、その際には客引きやぼったくりに気をつけましょう。特に売春地区のゲイランでは、客引きについて行ったところあり得ないほどの高額の料金を請求され、泣く泣く払わされたというケースもあります。

レストランやバーでも、メニューに料金表が載っていないお店は避けるべきでしょう。

地下鉄やバスでの痴漢

Woman Portrait Girl - Free photo on Pixabay (750672)

女性観光客が気をつけたいのが、地下鉄やバスでの痴漢被害です。人が空いている時間帯ならばまだしも、ラッシュ時の地下鉄やバスの車内では体が密着しやすく、痴漢にとって理想的な状況になってしまいます。

混雑した時間帯は避けて乗車するなどの自衛策も必要でしょう。

夜の一人歩き

Alone Walking Night - Free photo on Pixabay (750673)

いくら治安がいいとは言え、夜間にシンガポールで一人歩きをするのはおすすめできません。夜間にはレストランやお店が閉まっていることが多いので、薄暗く人通りの少ない中で一人歩きをするとひったくりなどの犯罪に巻き込まれるリスクがあるからです。

特に女性の場合は性犯罪の被害に遭う可能性も否定できないので、夜間の一人歩きは控え、どうしても外に出なければならない時にはタクシーなどを利用しましょう。

万が一犯罪に巻き込まれた場合の緊急連絡先

Help Button Red - Free vector graphic on Pixabay (750674)

 

もしもシンガポールで犯罪やトラブルに巻き込まれた時には、日本の119番にあたる999に電話をかければ警察に駆けつけてもらえます。

警察を呼んでも個人での対応が難しかったり、通訳や弁護士などの助けを求めたい時にはシンガポールの日本大使館に救助要請を行うとよいでしょう。日本大使館の電話番号は03-3586-9111/2です。

大使館が閉館後には(090)3208-4122に電話をかければ対応してもらえます。

シンガポールの罰金・罰則制度を把握しておこう

Hammer Court Dollar - Free photo on Pixabay (750675)

シンガポールは治安がよいだけでなく、街中にゴミがなく清潔で美しいことでも知られています。というのも、シンガポールには喫煙やポイ捨てなどに関する厳格な罰金制度があり、外国人にも適用されるからです。

公共施設では喫煙が全面的に禁止されているほか、ガムを所持しているだけでも罰金の対象となります。また、日本では花見をしながらお酒を飲んでも問題ありませんが、シンガポールでは夜から朝までの間、許可された場所以外でお酒を飲むのも違反です。

「自分は外国人だから知らなかった」と主張しても罰金を支払わねばならないので、くれぐれも注意しましょう。

シンガポールは日本人でも比較的安心できる場所

Singapore Marina Barrage - Free photo on Pixabay (750676)

シンガポールは日本よりも犯罪率が低く、治安もよいため比較的安心して観光できる国だと言えるでしょう。普通に過ごしていれば、まず重大犯罪に巻き込まれる心配はありません。

それでも、夜にクラブやバーで羽目を外したり人が多い観光スポットで無防備な状態でいると、ぼったくりやスリなどの被害に遭う可能性もあります。

節度を守り、ほどほどの警戒心をもって行動すればきっとシンガポール観光を楽しむことができるでしょう。

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