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北海道の方言が可愛い!方言の特徴一覧や胸キュン告白フレーズも!

北海道の方言が可愛い!方言の特徴一覧や胸キュン告白フレーズも!

2020.09.19

Trima雑学

北海道弁は標準語に近いと言われていますが、他の県民には通じない独特な言葉やアクセントがあります。今回は北海道の方言一覧を紹介します。特徴的な語尾や挨拶や告白の仕方まで、一挙ご紹介します。

目次

  1. 北海道の特徴的な方言一覧
  2. 北海道の方言はアクセントが独特
  3. 北海道の方言【語尾】
  4. 〜かい
  5. 〜しょや
  6. 〜さ
  7. 〜べ
  8. 北海道の方言【挨拶】
  9. おばんです
  10. したっけ
  11. せば
  12. 北海道のよく使われる方言
  13. なまら
  14. そだねー
  15. はんかくさい
  16. 北海道の意味が分かりにくい方言
  17. ちょす
  18. しゃっこい
  19. あずましい
  20. あやつける
  21. いたましい
  22. 北海道のちょっと可愛い方言
  23. ぼっこ
  24. ばくりっこ
  25. なんも、なんも
  26. もちょこい
  27. 北海道の方言で告白するなら?
  28. 男性編
  29. 女性編
  30. 北海道の方言には他県に通じにくい言葉も多い

北海道の特徴的な方言一覧

北海道には特徴的な方言があります。しかし北海道はとても広いため、地域によって方言が異なる場合も少なくありません。

今回は北海道の方言を「語尾」や「挨拶」、よく使われるもの、意味が通じにくいもの、発音が可愛いものなどに分けて紹介します。これらの方言がマスターできたら、北海道民の話していることが分かるようになるでしょう。

北海道の方言はアクセントが独特

北海道の方言の特徴はアクセントにあります。標準語と似ていると言われる北海道弁ですが、アクセントが異なるため単語は同じでも違うように聞こえるのです。

例えば「猫」は通常1文字目にアクセントが来ますが、北海道弁では2文字目にアクセントが来ます。「雨」や「傘」などの2文字の言葉は後ろにアクセントが来ることが多いです。

また、3文字の単語に関しては真ん中にアクセントが来る傾向にあります。「テレビ」では「レ」に、「おたる」では「た」にアクセントが来るといった感じです。

北海道の方言【語尾】

北海道弁の特徴はアクセントの他にも語尾にも現れやすいです。文の終わり方が様々なパターンがあり、北海道弁を真似しようとしても語尾に違和感が出ることが多く、ネイティブのようには話せないとされています。

では、特徴的な北海道弁の語尾はどのようなものがあるのでしょうか。

〜かい

「〜かい」は語尾につけ、少し語尾を上げる感じで発音します。「大丈夫かい」(大丈夫?)などと使い、敬語ではないので友人同士で使われることがほとんどです。

他の地域でも「〜かい」を使うところはありますが、北海道で「〜かい」が使われる際のイントネーションが独特のため、可愛く聞こえると評判です。

相手を思いやる際に使われることが多いため、可愛く「大丈夫かい」と言うときゅんとされること間違いありません。

〜しょや

「〜しょや」、「〜っしょ」、「〜しょ?」などと使われる北海道弁は、標準語でいうところの「〜でしょう」を意味します。疑問文の際には語尾を上げて発音し、それ以外には語義を下げて発音します。

同意を求めたり念押ししたりする際に使われ、「〜だべ」とほとんど意味は同じですが、意味の強さは「〜しょ」の方が軽くなります。若い人たちの間でも頻繁に使われていますが、都市部の人は使う頻度が低くなってきているようです。

〜さ

北海道民の多くが方言だと気づいていない語尾「〜さ」です。この言葉自体に意味はないのですが、なんとなく付いていないと違和感があるという人が多いです。

「〜だべさ」という形で使われることも多いですが、使っている本人は気づいておらず、他の人から言われて初めて気づくパターンが多いです。

語尾だけでなく、「、」が入るような一時休憩のポイントでは「〜さ」を付ける人も多くいます。語尾に「〜さ」を付けるだけで一気に道産子の雰囲気が出てきます。

〜べ

年配の男性を中心に使われている語尾が「〜べ」です。他にも「〜だべ」、「〜べさ」、「〜べや」と人によって言い方は異なるようです。

「〜べ」は断定や疑問を意味しています。「寒いよ」という意味で「寒いべさ」と言ったり、「寒いべな?」という疑問文で「寒いよね?」という意味になります。

津軽海峡を中心に使われており、海岸沿いの人がより多く使う傾向にあります。浜言葉が広く普及し、北海道で使われるようになりました。

北海道の方言【挨拶】

北海道の方言では、挨拶が独特なものもあります。他の地方の方言でも、挨拶が標準語以外にあるものも多いですが、昔の人しか使わない言葉だったり今は使われていない言葉であったりします。

しかし北海道弁の挨拶は使用頻度が今でも高く、街中で聞こえてくるものもあります。では、北海道ではどのような挨拶がされているのでしょうか。

おばんです

夜の挨拶と言えば「こんばんは」が通常ですが、北海道では「おばんです」という言葉が用いられています。函館地方の言葉で、函館から遠い地域では用いられないこともあります。

北海道弁を知らない人からすると急に言われると、どういうこと!?と驚いてしまいますが、特に夜の繁華街では頻繁に耳にするであろう挨拶です。

「おばんです」から会話が始まることも多いため、北海道の人と仲良くなりたい、距離を縮めたいという人はぜひ使ってみましょう。

したっけ

したっけは、「それなら、そうしたら、それじゃあ、それでは」という意味の言葉です。

北海道の中でもしたっけの使い方には差があり、接続詞的な意味でしか使わない地域もあれば、挨拶の「さようなら」の代わりにも使うという地域もいます。

例えば、「どっちのケーキ食べる?」と聞かれ、「したっけ、私はチョコケーキ」などと答えます。この場合は「それじゃあ、そしたら」という意味合いが強いです。

挨拶で、「また明日!したっけ!」と言われれば「したっけね〜」と答えるのが自然です。

せば

せばは先ほど紹介した「したっけ」と同じ意味で同じような使い方をします。特に函館の方で使われている言葉であり、しったけよりもせばをよく使う人が多いという特徴があります。

地域によってはせばが訛って「へば」に近い発音となるところもあるようです。反対に札幌ではせばはほとんど使われず、主にしたっけを使う人が多くいます。

「せば、お前やってみれ!」のように使い、「そうしたら、お前がやってみろ」という意味になります。

北海道のよく使われる方言

北海道には、北海道民以外でもよく耳にする有名な方言や広く知られている方言があります。しかし耳にするだけで具体的な意味が知られていなかったり、適切な使い方が分からず変に使われていたりします。

ここでは有名な北海道弁3つを紹介します。

なまら

北海道民以外でも誰しもが聞いたことある北海道弁と言えば「なまら」でしょう。様々なご当地のグッズに書かれていたり、テレビでも北海道出身の芸能人が使ったりしているので有名となりました。

意味は「ものすごく、非常に」と強調する言葉です。「今日はなまら 寒いべ」(今日はとても寒いね)、「なまらおせーから!」(すげー遅いから!)というように使います。

生半可から生まれた方言ですが、使われるようになったのはわりと最近のようで、若者を中心に使われています。

そだねー

2018年冬季オリンピックでカーリング女子の選手が「そだねー」と発言したことで一気に注目が集まりました。本人も方言を話したという自覚がないほど自然と出た言葉でした。

日本では「そだねー」がブームとなり、その年の流行語大賞を受賞したほどです。そだねーは「そうだね」が訛っただけのもので、使い方としてはそうだねと同じです。

しかしそだねーの独特なイントネーションが県外の人にはとても可愛く、魅力的に聞こえたようです。

はんかくさい

はんかくさいは、「馬鹿らしい、あほらしい、浅はかな」という意味の言葉です。生半可という言葉が訛ってはんかくさいになったとされており、北海道以外でも東北地方では広く用いられているようです。

若い世代の人もいまだに使っている言葉であり、中にははんかくさいが標準語だと思っていたという人もいます。使い方は関西弁の「あほちゃうか」と同じように使いますが、叱る際にも冷たく突き放す際にも用いることができます。

はんかくさいと言われたら、その時の状況でどのような意味で使われているのかを察し、深刻なようならすぐに襟を正しましょう。

北海道の意味が分かりにくい方言

北海道民は標準語というイメージがある人も多く、北海道民自身も標準語を話していると思っている人も多いです。しかし実際には、他の県民には伝わらないものも多くあり、独特な表現を用いる場合は少なくありません。

ここでは意味が通じにくい5つの北海道弁を紹介します。意味を推測しながら読んでみてください。

ちょす

ちょすは「触る」という意味の動詞です。北海道では当たり前のように使われている単語で、子供に触らないでという意味で使いたい場合、「ちょすなよ!」と使うことができます。

また、ちょすは物理的に触るという意味だけでなく、触れて欲しくない話題に触れる際にも使うことができます。言われたくない話題が出されたら「それはちょさないで」と言うと止めてくれるでしょう。

その他、「あんまりちょさない方がいいよ」と言うと「あまり引っ掻き回さない方がいいよ」と少し違うニュアンスとなります。

しゃっこい

しゃっこいは「冷たい」という意味で使われる単語です。人や地域によっては、しゃっこいが訛って「ひゃっこい」を使う人もいます。「こ」にアクセントが来るのが特徴です。

冬の寒さが厳しい北海道では、頻繁にこの語が使われると思った人が多いかもしれませんが、気温に対しては「しばれる」を使います。

予想以上に冷たかった場合に「しゃっこい」を用いるため、寒くなりかけの秋や暖かくなり始めた春先に使われることがほとんどです。

あずましい

あずましいというのは「気持ちがいい、リラックスしている、落ち着く、しっくりくる」という状態を表す言葉です。標準語に比べて語が表す範囲が広いので、とても便利な形容詞です。

音の響きからネガティブな意味を想像した人が多いかもしれませんが、「あずましい人」は一緒にいて居心地がいい人、リラックスできる人という良い意味で使われます。

反対の意味を表す言葉は「あずましくない」です。うるさく、リラックスできない際に「あずましくないね〜」などと使われます。

あやつける

北海道民以外の人が聞いたら「???」となってしまいそうな言葉ですが、「あやつける」は「かっこつける」という意味です。北海道ではおしゃれのことを「あや」と言い、そこから派生してあやつけるが生まれました。

主に男子の間で使われる言葉で、「そったらふうにあやつけるなって!」などと使われます。意味は「そんなにかっこつけるなよ」となります。

若者の間で使われており、相手をからかう時に使います。「あや」がオシャレだからといって、誰かをオシャレだと褒める言葉ではないので注意しましょう。

いたましい

いたましいというのは、標準語では悲惨な事件や可哀想に思う出来事が起きた時に使う言葉です。しかし、北海道で「いたましい」と聞くと、それは「もったいない」という意味になります。

同じ言葉なのに意味が異なるため、話しているうちに2人の会話が噛み合わなくなってしまうことがあるので気を付けましょう。

例文としては、「それなげるの、いたましっしょ!」があります。なげるは北海道弁で「捨てる」という意味なので、それを捨てるのはもったいない、という意味になります。

北海道のちょっと可愛い方言

可愛い方言と言えば博多弁や関西弁が全国的に有名です。北海道弁は他の方言と比べると標準語に近いため、あまり可愛いという印象がないかもしれません。

しかし北海道弁の中には、思わず使ってみたくなるような可愛い響きの単語もいくつかあります。ここではその中でも特に響きが可愛いものを4つ選びました。

ぼっこ

ぼっこは「こ」にアクセントを持ってきて発音します。「棒状のもの、ミトン」という意味になります。東北地方で使われていた言葉が北海道に入ってきて、道内に広まり、一般的に用いられるようになりました。

棒状のものとはいっても、ストローのように柔らかいものや手に持てないほど長いものには「ぼっこ」は使いません。

まあ、他の地方で使われているぼっこは違う意味を表すことが多く、福島県では「靴底についた雪」、岩手県では「子供」を指します。

ばくりっこ

ばくりっこは「交換し合うこと」を意味します。元の形は、交換することを意味する「ばくる」であり、それが変形したものになります。

馬の売買をする業者は馬喰(ばくろう)と呼ばれていたことから、「ばくる」という言葉ができたと言われています。北海道では子供達も頻繁に使う言葉です。

「ばくりっこしよ?」というと「交換し合おう?」と誘う表現になります。直接交換しようと言うよりも相手と距離を縮められ、同意してくれます。

なんも、なんも

北海道弁を話す小さな子供からおばあちゃん世代まで幅広く使われているのが「なんも、なんも」という言葉です。これは「大丈夫だよ、なんてことない、どういたしまして」という意味です。

北海道の広大な土地のように心が広い道産子が多いため、ちょっとやそっとのことでは怒りません。基本的には謝れば「なんも、なんも」と「そんなの大したことないよ」と優しく返してくれます。

その優しさに満ちた笑顔と言葉の響きの可愛さに癒されます。

もちょこい

もちょこいは北海道民以外には通じにくく、音の響きは可愛いものの、すぐに意味を理解してもらえることは少ないでしょう。上京し、もちょこいと友人に言っても通じなかったという人は少なくありません。

もちょこいは「くすぐったい」という意味を表します。誰かにくすぐられてやめて欲しい時によく使う言葉で、「もちょこいからやめてー!」(くすぐったいからやめて)という使い方をします。

ただし北海道は広いため、全域で使われている方言ではないようです。内地の方では「こそばい」をよく使っています。

北海道の方言で告白するなら?

方言はその地方の人には当たり前すぎて何とも思わないものでも、他の地方の人にとってはきゅんとすることが少なくありません。方言をうまく使うことで、不思議とその人が魅力的に見える力があります。

告白する際に方言を取り入れてみてはいかがでしょうか。ここでは男性編と女性編に分けて紹介します。

男性編

方言を話すのが可愛いのは女性に限りません。女性の中には方言男子がたまらない!可愛すぎる!という人も多く、告白に方言を使わない手はありません。

方言を使いつつも男らしい告白を決めたいのであれば「ずっと好きだったさ」(ずっと好きだった)や「なまら好きだべさ」(とても好きです)とストレートに気持ちを伝えましょう。

一途な男性を嫌いな女性はいません。語尾に北海道弁の特徴が出てくるだけでもキュンとする女性は多いです。

女性編

北海道の女性は気が強そうながらも芯はしっかりしており、でも好きな人には甘えたい人が多いです。そのため、好意を伝える際にも一見強く聞こえますが、照れ隠しであることが多く、可愛い一面を覗かせてくれます。

告白で定番のセリフといえば、「なまら好きに決まってるっしょや」(すごく好きに決まっているでしょう)や「1人だとわやになっちゃう。ずっとそばに居ていいっしょ」(1人になるとおかしくなりそう。ずっとそばにいてもいいでしょ)です。

北海道の方言には他県に通じにくい言葉も多い

今回は北海道の方言について詳しく紹介しました。「なまら」や「そだねー」など聞いたことがある北海道弁もある一方で、他県には通じないような方言もたくさんあります。

今回紹介したものの中にも、北海道民が日常的に使うものはあるので、知っておくと北海道を訪れた際に道民が話している内容がわかるかもしれません。

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