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ベトナムの治安を観光都市別に紹介!一人旅をする時の注意点はある?

ベトナムの治安を観光都市別に紹介!一人旅をする時の注意点はある?

2020.08.29

Trimaベトナム編集部

ベトナムは、ハノイやダナン、ホーチミンといった世界的にも有名な観光都市があります。日本から直行便が出ており、6時間ほどで到着するので週末に一人旅をする人も多いです。果たして、ベトナムの治安は良いのでしょうか。都市別に治安を紹介します。

目次

  1. ベトナムの治安は観光向き?
  2. 外務省によるベトナムの治安
  3. 危険レベルはなし
  4. 感染症危険情報はなし
  5. ベトナムの観光都市の治安【ハノイ】
  6. 基本的には良い
  7. 両替詐欺がある
  8. スリ、置き引き、ひったくりに注意
  9. タクシーぼったくりが多い
  10. ベトナムの観光都市の治安【ダナン、ホイアン】
  11. 危険が少ない都市
  12. 詐欺やぼったくりに注意
  13. 人混みの窃盗に注意
  14. ベトナムの観光都市の治安【ホーチミン】
  15. 一人旅可能な治安の良さ
  16. 危険エリアには注意
  17. ベトナムで一人旅をするときの注意点
  18. 目立たないようにする
  19. 危険エリアに行かない
  20. 夜は出歩かない
  21. 窃盗に注意する
  22. 移動手段に気をつける
  23. ベトナムでその他に注意すべきこと
  24. 大気汚染
  25. 狂犬病
  26. 食中毒
  27. 水道水
  28. ベトナムの治安は良好!楽しい旅行にしよう!

ベトナムの治安は観光向き?

Photographer Tourist Snapshot - Free photo on Pixabay (756586)

日本は世界で見ても安全な国と言われており、私達はこの環境に慣れています。そのため、海外旅行で気になるのは治安の悪さでしょう。

ベトナムは観光しても問題ない治安なのでしょうか。今回は、ベトナムの治安について、都市別に紹介します。

外務省によるベトナムの治安

Woman Young Rain - Free photo on Pixabay (756587)

外務省のホームページでは、国別・地域別に危険度が示されています。注意が必要~退避勧告までレベルに合わせて色別されているので、どこが安全かが見やすくなっています。

ベトナムはどのレベルなのでしょうか。

危険レベルはなし

Police Security Safety - Free photo on Pixabay (756588)

レベル1~レベル4の危険レベルのうち、ベトナムは全域がレベル1未満であり、危険レベル無しとされています。危険レベルを決定するのは中・長期的観点からであり、日本人の身体や命に危険がないかを総合的に判断しているものです。

危険レベルが出ていないからといって安全だとは考えず、いつ情勢が変わったりテロが起こったりするかは想定できません。旅行中も気を抜かず、日本よりも危ない国に来ているという意識でいましょう。

感染症危険情報はなし

Pug Dog Pet - Free photo on Pixabay (756589)

感染症危険情報は、新型のインフルエンザなど感染の危険が高いものが現地で猛威を振るっているかを基準に出される安全情報です。WHOの対応や各国の発症の状況を鑑みて判断されています。

感染症が広まると、その拡散を食い止めるようにWHOから指示が出ます。そうすると、その国に出入国する全ての交通手段が断たれることもあり、日本に帰国できない可能性も出ます。

今のところそのような感染症はベトナムでは見られていません。

ベトナムの観光都市の治安【ハノイ】

Hanoi Vietnam Old - Free photo on Pixabay (756592)

ハノイはベトナムを代表する観光都市です。フランス植民地時代の影響でフランスを感じられる場所も多いベトナムですが、ハノイはベトナムの古き良き時代が感じられるスポットが多い場所としても有名です。

遺跡も残っており、歴史好きにはたまりません。では、ハノイの治安を見ていきましょう。

基本的には良い

The Daisies Girl-On Application Ha - Free photo on Pixabay (756593)

ハノイはベトナムの首都であり、都市部なので基本的には治安は良いといえます。特に昼間は普通に出歩く分には危険を感じないでしょう。ハノイは市の規制で0時までに店を閉めることが決まっているので、夜出歩くと言ってもそこまで深夜になることもありません。

もちろん、基本的な防犯対策は心がける必要がありますが、ハノイにいるからといって命の危険に遭うということは少ないようです。ベトナムでは都市部の治安は比較的良いとされています。

両替詐欺がある

Scooter Bicycle Traffic - Free photo on Pixabay (756594)

ハノイは世界中から観光客が訪れます。そこで観光客を狙って横行しているのが「両替詐欺」です。ベトナムではドンが使われており、もちろん日本円での支払いはできないため、両替をしなくては何も買えません。

善意を装って日本円からドンに替えてくれる、市場より良いレートで取引するという話を持ちかけてくる人もいます。そのような人は両替詐欺である可能性の方が高いです。偽札を渡されたり、両替した金額をごまかされたりします。

スリ、置き引き、ひったくりに注意

Mixture Currencies Finance - Free photo on Pixabay (756598)

治安は比較的良いとはいっても、軽犯罪は日常茶飯事です。スリ、置き引き、ぼったくりが日本人が遭いやすい犯罪の種類です。歩いている時に声をかけられ、気を取られている内に反対側から財布を盗られたというのは珍しい話ではありません。

また、普段日本では荷物を置いて席取りをしますが、ハノイでこれをすると置き引きに遭う可能性が高いです。また、日本人=お金持ちと思っている人が多いため、相場よりもかなり高い値段をふっかけられることが多いです。

タクシーぼったくりが多い

Taxi Vehicle Road - Free photo on Pixabay (756600)

ハノイではメーターを使わず値段交渉をするタクシーがかなり多いです。言語が通じない、相場が分からないという中で日本人は格好の餌食になります。簡単な日本語や英語が話せると安心してしまうからです。

ベトナムで安全だと言われているのは白の車体に赤と緑の線がある「VINASUN」と緑色の車体の「MAI LINH」です。タクシーに乗る際には、この色のタクシーを見つけ、メーターを使うことを確認してから乗車しましょう。

ベトナムの観光都市の治安【ダナン、ホイアン】

Boat Sundown Sunset - Free photo on Pixabay (756602)

ダナンはビーチリゾートの都市として、近年急に注目されるようになり、日本からのツアーも多く組まれています。リゾートで非日常を味わえるのに価格はリーズナブルと、お金持ちになった気分が味わえます。

ダナンから車で約1時間で行けるホイアンは、街全体が世界遺産に登録されています。夜にはランタンに灯がともり、更に情緒を感じさせてくれます。

ダナン、ホイアン周辺の治安はどうでしょうか。

危険が少ない都市

Bicycle Woman Green - Free photo on Pixabay (756603)

ダナンはリゾート地であり、ベトナム政府によっても重要な資金源となるため、治安の良さを維持しようと管理が徹底しており、危険が少ない都市と言えるでしょう。治安が悪いというイメージが定着すれば、綺麗なビーチでも観光客が減ってしまうからです。

ホイアンも街が世界遺産であるため、保存には力を入れており、犯罪も少ないです。路地裏であっても危険を感じたという人は少なく、昼間であれば1人でも歩いて散策できるでしょう。

詐欺やぼったくりに注意

Detergent Foam Rinse - Free photo on Pixabay (756606)

外国人観光客が集まるスポットのため、それだけ詐欺やぼったくりは起こっています。ベトナムについてあまり知らないことが相手に伝わると、相場を知らないのをいいことに法外な値段を提示してくることは少なくありません。

それでも日本人にとっては安いと感じてしまうため、つい払ってしまうのです。また、ハノイで見られるようなタクシーでのぼったくりも横行しています。移動にタクシーを使う際には、料金交渉ではなくメーターを使ってもらいましょう。

人混みの窃盗に注意

Camera Backpack Theft - Free photo on Pixabay (756608)

ダナンやホイアンは、外国人観光客だけでなくベトナム人もバカンスなどで訪れることが多いです。そのため、いつの時期に行っても混雑しています。人ごみではスリや窃盗をしても、その行動が目立ちにくく、目撃者も少ないです。

また、物を盗ったあとに人ごみに紛れやすいというメリットもあります。そのため、人ごみではより一層窃盗に気を付けましょう。かばんはしっかりチャックを閉める、ポケットに貴重品を入れない、リュックは前で抱えるなどの対策をしましょう。

ベトナムの観光都市の治安【ホーチミン】

Scooter Moped Travel - Free photo on Pixabay (756610)

ホーチミンはベトナム第2の都市であり、フランス植民地時代の影響が色濃く残されています。オシャレなカフェや雑貨屋も多く、インスタ映えするとして女性人気も高いです。

ホーチミンは安全な都市なのでしょうか。

一人旅可能な治安の良さ

Globe Trotter Traveller - Free photo on Pixabay (756612)

比較的安全だと言われているベトナムの中でも、ホーチミンは特に安全な都市とされています。温厚な人が多く、客引きも他の地域に比べると強引さがないようです。

バックパッカーも多く訪れる都市であり、女性の1人旅でも目立ちません。そのため、1人で歩いているからと言って標的にされることは少ないです。

東南アジアでは1人旅できるほど治安がいい地域は少ないため、ホーチミンはそのうちの貴重な1都市となっています。

危険エリアには注意

Shoes Walking Railroad Tracks - Free photo on Pixabay (756613)

ホーチミンの中にも、安全なエリアと危険なエリアがあります。観光地になっているドンコイ通りやグエンフエ通りなどは観光客が多く、軽犯罪は起きるものの、人の目も多いので比較的安全です。

しかし、中華街の「チョロン」は犯罪で生計を立てている人もいるくらい、詐欺やひったくり、スリが多発しています。ホーチミンは区によって住む階級層が異なります。7区の高級住宅街は安全で、4区・8区は低所得層が集まっているので日本人は狙われやすいです。

ベトナムで一人旅をするときの注意点

Holiday Travel Vacation - Free photo on Pixabay (756615)

ベトナムは一人旅しても身の危険はない国ですが、一人旅だからこそ注意してほしいポイントがいくつかあります。

楽しい旅にするために、以下の注意点をしっかり守りましょう。

目立たないようにする

Umbrella Asia Myanmar - Free photo on Pixabay (756616)

まずは目立たないようにしましょう。日本人は旅行先で一張羅を着ることも多いですが、ファッションがいかにも日本人であれば街を歩くだけで目立ってしまい、狙われてしまいます。1番いいのは、現地の人と同じような恰好をすることです。

要らない服を持っていってそのまま捨てて帰ることもできますし、現地の店で服を購入してもいいでしょう。服を基準にターゲットになりそうかを判断しているスリ師も多いので、意外と服は大事です。

危険エリアに行かない

Elbe Philharmonic Hall Hamburg - Free photo on Pixabay (756618)

一人旅では特に危険と言われているエリアには近づかないようにしましょう。特に女性の一人旅の場合、一人で日本人が歩いているだけで視線を集めることも少なくありません。

現地の人も近づかないような危険なエリアでは、助けてくれる人も少ないです。囲まれてしまったら終わりなので、安全なエリアでのみ観光するようにしましょう。

昼間だとしても、昼からお酒を飲んでいたりクスリをしていたりする人は多いです。注意しましょう。

夜は出歩かない

Boy Black South Africa - Free photo on Pixabay (756619)

ベトナムはナイトスポットで有名な場所がいくつもあります。誘惑は多いですが、夜はなるべく出歩かないようにしましょう。ナイトスポットで帰りが遅くなる場合は、複数人であっても配車アプリなどで迎えに来てもらいましょう。

夜のタクシーは必ずしも安全ではありません。目的地に向かわず、知らない場所に連れて行かれて運転手と強盗が協力していたという話もあります。少しの距離でも歩くことは控え、安全な交通手段を用いましょう。

窃盗に注意する

Car Burglary Thief - Free photo on Pixabay (756625)

ベトナムは治安がいいですが、軽犯罪は発生しています。特に窃盗は日本人も被害に多く遭っています。現金やクレジットカード、パスポート、カメラなど狙われるものはある程度決まっています。バッグごとひったくられるケースも多いです。

特に車道側を歩いているときに、後ろから来たバイクにひったくられたまま逃げられることが多発しており、無理にバッグを掴んでいれば大けがを負う可能性もあります。道側を歩くことを心がけましょう。

移動手段に気をつける

Traffic Jam India - Free photo on Pixabay (756627)

ベトナム旅行では移動手段が重要になります。タクシーではぼったくりが多く、値段交渉の運転手はおすすめできません。ベトナムではバイクが主な交通手段ですが、レンタルバイクは事故の可能性も高く、保険でカバーされていないので賠償額が膨大になることもあります。

電車やバスであれば、スリなどに気を付ければ安く移動することができます。ぼったくりされる危険もありません。英語表記がない所もあるので、バス停や駅を間違えないようにしましょう。

ベトナムでその他に注意すべきこと

Agriculture Rice Plantation - Free photo on Pixabay (756631)

ベトナムでは犯罪に巻き込まれる以外でも、健康面で気を付けて欲しいポイントがいくつかあります。ここでは、その他の注意すべきことを紹介します。

大気汚染

Industry Pollution Smog - Free photo on Pixabay (756633)

ベトナムの大気汚染は近年深刻化しています。工場からの排煙、大量のバイク、焼畑、石炭火力発電所などが原因で、2019年9月にはハノイ市が世界ワースト1位、ホーチミン市がワースト3位を記録しました。

晴れの日でも青空は見えず、スモッグがかかった状態で曇天の日が多いです。都心部に住む人はマスクを着用しています。大気汚染が原因で肺炎などの健康被害も出ているほど深刻です。肺が弱い人は特にマスクをしておいた方がいいかもしれません。

狂犬病

Wolf Wild Mammal - Free photo on Pixabay (756634)

狂犬病とは犬に限らず哺乳類から感染する病気です。動物の場合は、凶暴になったり異常行動を起こしたりするようになるタイプと、後半身から前半身に麻痺し最終的に食べ物や水が飲みこめなくなるタイプがあります。

人にも感染し、人の場合は水を見ると筋肉の痙攣が見られ、次第に全身が痙攣して昏睡状態に陥ります。動物に噛まれたり引っ掻かれたりすることで感染します。狂犬病用のワクチンを接種していない動物も多いので、動物が好きな人も触らないようにしましょう。

食中毒

Rice Vermicelli Noodle - Free photo on Pixabay (756636)

ベトナムで屋台のようなお店でご飯を食べることもあるでしょう。その場合、食中毒に注意しましょう。屋台のご飯は雰囲気もあり、レストランで食べるのとはまた違った美味しさがあります。

しかしお店によっては衛生管理を徹底しておらず、食器類が綺麗に洗われていなかったり、食材が痛んでいるのに使われていたりします。食中毒になると嘔吐や下痢のような症状が見られることもあります。店選びの際には、綺麗かどうかも気にしましょう。

水道水

Tap Water Save Drop From - Free photo on Pixabay (756637)

日本の水道水は綺麗な浄水なので蛇口からの水を飲むことができます。しかしベトナムは浄水機能が整っているとはいえず、未だ井戸からくみ上げた水を使用している地域もあります。

そのため、水道水を直接飲むのはやめておきましょう。1度煮沸し、その水を更に浄水フィルターで綺麗にする必要があります。ダナンやハノイは硬水のため、現地の人でもお腹を壊してしまうレベルです。ミネラルウォーターを買って飲むようにしましょう。

ベトナムの治安は良好!楽しい旅行にしよう!

Wing Plane Flying - Free photo on Pixabay (756640)

ベトナムの治安はよく、一人旅も安全にできます。しかし、気は抜かず、軽犯罪は起きていることを意識して防犯意識を常に持っておきましょう。

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